お葬式にJ-POP
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あらすじ
お葬式には故人様と関係者だけのドラマがあります。葬儀社勤務の作者がえがくリアルお葬式ドラマ! ポンコツ大学生の塩山あかりは大苦戦の就活でやっと内定を得る。それは葬儀社。激務かつ精神的にもヘビーな仕事内容に心身ともぐったりのあかり。ちょっと怖い先輩の黒田とともに担当するのは、老老介護中に認知症の奥様をのこして先立たれた旦那様のお葬式。老いた奥様は旦那様が亡くなったことを理解しておらず、棺の中の夫に話しかけ続ける。異様な状況にあかりが見たのは…? 「私の葬式にはノリノリのJ-POPを流してほしい」とねがう作者がえがくフルカラーコミック!
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みんなのレビュー
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とてもリアルです
私も葬儀社で働いています。
葬儀社の対応が、本当に仕事で私たちが行なっている内容そのもので、正直驚きました。棺の蓋を閉める前にかける言葉とか、ご葬儀を終えた方を労う言葉とか。まさに葬儀を体感しているかのような、作り物じゃない現実を感じました。
また大切な方を亡くしたご家族の反応も、周りの方の反応もまさにそうです。ドラマチックにするために大げさにしているわけでもなく、実際に本当にそういう反応をする方々を目にしたこともあります。
いつか自分の身に起こるかもしれない辛い現実を疑似体験して、いろいろ考えさせてくれる作品だと思います。by はるか0923- 19
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5.0
NEWすごく泣けてきた話ですね。お葬式はたくさんでましたが 身内の時を思い出してしまいました。生前の姿とお棺にはいってしまった姿が結びつかなくてショックでした。現実を受け止めなければ、と。仏さんと自分とが向き合う時間だと。これからの話が楽しみです。学びがあります。
by ドンデンちゃん- 0
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5.0
勉強になります☆
人様の人生の幕引きを、目の当たりにしている作者さんだからこそ、リアルな描写とストーリー展開にドキュメンタリーを読んでいるような迫力があると感じました。
色々な場面に遭遇し色々な心のざわめきに見舞われながらも、仕事として、サクサクと日々引きづらず、やり過ごしていかなければならないっていう現実。メンタル強くないと、というかメンタル鍛えられますよね。たいがいの事には、動じない
人間が仕上がっていくのではと。決して楽しい話ではありませんが、すごく興味深い勉強になる作品なので、これからも読み進めていきたいです。by ミニなっつ- 0
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5.0
出てる分全部読みました。
色々な故人の方が見えて、それぞれにドラマがあって、涙無しでは見れませんでしたが、あまり重くなり過ぎず楽しんで読めるのは主人公のキャラクターが良いからかなと思います。
葬儀という重いテーマの中ではありますが、主人公の恋がどう進展して行くのかも楽しみです!
個人的には先輩の黒田さんが好きです(笑)
続き楽しみにしてます!by ひなるる- 1
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4.0
1番最初の認知症の話
しかまだ読んでいませんが、
介護施設で働いていたので
認知症の方の行動や言動、よく分かります。
また、身内が最近亡くなったので葬儀こんな感じだったなぁて思いました。
なかなか印象深い話でした。
作者さんよく理解していらっしゃる。
続きが気になる作品でした。by もちもちだいふく猫- 2
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