4.0
ゲイの大学生の受けと
離婚したてのノーマルな猫カフェ店員の攻めのお話です
二人ともちょっと情緒不安定な印象で
読んでてなんだか依存具合が心配になってきます(笑)
絵も話もほのぼのしているようですが
どこか暗い印象を受けました
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ゲイの大学生の受けと
離婚したてのノーマルな猫カフェ店員の攻めのお話です
二人ともちょっと情緒不安定な印象で
読んでてなんだか依存具合が心配になってきます(笑)
絵も話もほのぼのしているようですが
どこか暗い印象を受けました
とても自然で良いストーリーでした。
ゲイの久米くんと、離婚したばかりノーマルの野上さん。
野上さんがとても優しくて、久米くんに迫られても断れなくて・・・
そのままずるずる流されるのが、大体のパターンだけど、やはりそこはノーマル。
ちゃんと、いったん一線を引こうとして、進展が無いまま進みかけたけれど・・・
久米くん、本当に良かったね。
久米くんの目が三白眼な感じとか
出かけて3日も帰ってこないとか
部屋を見つけたのに誤解でキャンセルして
同居続行する図々しさと
かなりネコな性格で
野上さんはそれを心で色々思うものの
なんだかんだ久米くんが
傷つかない方を選んでくれます
数年後の2人が最後に読めて良かったです
作者さん買いです。めちゃくちゃほっこりしました。
猫と寝てるとことか描写が綺麗で何度も読み返したくなります。
同僚もお父さんもみんな良い方ばかりで、
嫌な気持ちにならず安心して読めます!
「〜ドロップ」「不屈〜」の2作品が良かったので、こちらも直ぐ読みました
2作品とは違いガツンとくる様な出来事は無く、ほんわかする作品です
猫カフェで出逢った2人なので、最後まで優しい雰囲気がありました
久米が健気で可愛いし野上は優しくて、お互いに大切な人と別れたばかりで出逢ったのは必然だったのかな
久米が突然居なくなって自分の気持ちに気付く野上
久米が帰って来たシーンでは何だか涙がジワっと…
成り行きで同居が始まった2人で久米の片思いだったけど、いつの間にか野上も久米が大切な存在になってたんだね
読んだ後は暖かい気持ちになれました
ほんわか、ほっこりするお話でした。
この作家さんは、エロ多めなイメージだったのですが、今回はあっさりめかな?
受けの大学生が健気で、かわいくて❤️
サクッと一気読みでした。
待ってました!しっけ先生好きなので、もちろん一気読みです。
2人とも過去の傷があるので、もっとシリアスで辛い展開があるかと思いきや、読み終わってみるとわりと穏やかなお話でした。
終始、お互いに大切に思っている空気が漂ってるからでしょうか。
野上も、恋愛としてではないものの、初めから人として久米くんを受け止めて大切にしていて、余計な心配なく読み進められました。
2人の内面もしっかり描かれて、大袈裟なすれ違いもなく、嫌な邪魔者も出てこず、終盤はもうにやにやしちゃう。
猫カフェ並みに2人に癒されるお話でした。
優しい気持ちになる読後感です。壮太くんには野上さんが必要だったし、野上さんにも壮太くんが必要だった、お互いそういう時期に会えたんだと思いました。壮太くんのお父さんも野上さんの周りの人もみんな優しい人ばかりで温かかったです。
猫カフェに勤める野上(攻)が、常連客の久米(受)に絆され、だが次第に大事な存在に変化していくお話。
読み初めは少し胸がザワザワしました。
野上は元の奥さんに愛想を尽かされて出て行かれて、久米は彼氏にバイだと言うことを隠されて浮気されていて…
苦しい二人の心境を思うと、傷の舐め合いの様の関係が辛く見えたのですが、読み終えた感想は『ほのぼの甘々で可愛いストーリーだったな』に変化しました。
きっと久米の最初の印象は雰囲気で『猫っぽい』と思ってたのに、実は『傷ついた子犬』なんだと感じたのが、大きく作用しているのかもしれません。
二人が出会ってからは嫌なキャラは出てこないので、ほんわかした気分で読めました。
みんなが二人を見守ってくれている感じで、じわじわ心が温かい…。
結局イチャイチャを見せつけられちゃったな!と、笑顔で読める可愛いお話でした。