おかあさんといっしょがつらかった

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  • 話 完結

あらすじ

すべての親である人へ、誰かの子供である人へーー。「 毒親 」に育てられた著者が辛い過去を断ち切り、幸せな現在を手にするまで。子供に罵詈雑言を浴びせ、事あるごとに暴力をふるい、妄信する新興宗教に付き合わせ、挙げ句の果てに汚部屋にこもり酒に逃げる…そんな『おかあさんといっしょ』にいた生活がいかに苦しかったかのか。そんな環境からどうやって抜け出して、自分の人生をやり直せたのか。家族関係に思い悩む人だけでなく、あらゆる人間関係でつまづいて立ち止まった人に、そっと優しく寄り添うエッセイです。押見修造、賞賛!描くことでしか癒せない傷がある。たとえ誰かに叩かれようが、罪悪感に襲われようが、描かないといけないのだ。彩野さんは、漫画という一本の糸で、どうしようもなくぐちゃぐちゃになった傷を縫い合わせた。そのことに胸を打たれた。

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ユーザーレビュー

  1. 評価:4.000 4.0

    フラッシュバック注意

    地域にもよりますが教育関係や公務員がいるともしかして精神疾患では?と思っても受診させて貰えないことが多々あります。NYで言うところのF線病(F line disease/チャイナタウン周辺ではうつや精神疾患などの受診を家族に許されず、飛び込み自殺をする中華系アメリカ人が多いことからそう呼ばれる)です。
    他人に危害を加える人物は強制入院させることも可能ですが、その段階では家族はもう疲れてきってしまっています。

    子供が「病院に行って」と頼んだところで、行く大人が何割いるでしょうか。当事者でない人間が◯◯すれば良かったのに…なんて言うのは簡単です。これだけ赤裸々に描いてくれた彩野さんの勇気に感服します。

    ママの推しは教祖様と内容がとても似ているのでご家族か同一人物なのかもしれません。こちらがあまりにも辛くてしんどい方は先にそちらを読まれてからの方がいいかもしれません。

    • 0
  2. 評価:2.000 2.0

    最後はこれでいいのかな?

    おそらく統合失調症なお母さんを突き放す家族…気持ちはわかるけど、ちゃんと入院なりケアしないと家族以外の人達に迷惑かけるじゃないかと不安になる…。自分勝手な母親って括りじゃなく病人扱いしないといけないのでは?

    • 0
  3. 評価:2.000 2.0

    教師の父

    お母さんより気になりました。
    よく、親が教育者だから厳しかったのなんのと聞きますが、
    ここまで歪んでないにせよ、やっぱり教職についてる人って成績至上主義の人が多いんですかねー

    by 匿名希望
    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    うーん

    ネタバレ レビューを表示する

    毒親とか以前に、精神に異常来たしてるんじゃないかな?昔はそういうの見て見ぬ振りをする事多かったから仕方ないけど…

    • 0
  5. 評価:2.000 2.0

    閉鎖空間

    最初の数話で辛すぎて、読まなくなってしまいました。
    お母さんには、明らかに医療・福祉のケアが必要です。
    親本人が自覚できない時に、子どもが相談できる居場所が増えて欲しい。

    • 0

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