いろはむらさき

あらすじ

吉原で本屋を営む蔦屋重三郎は、のちの喜多川歌麿となる絵師・北川豊章を知人から紹介される。しかし、それは湯屋で重三郎の下駄を盗んでいった「変人」だった。稀代の出版人・蔦重と、彼に見出された気韻生動の絵師・歌麿。二人の男は情熱を分かち合う相棒となり、江戸に新しい文化を芽吹かせていく――。【収録内容】・第1話~第4話・番外編

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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    BLでは無いので気を付けて

    作者さん買い、現時点でのラストにこちらを読みました。
    これ以外はBLなので間違いそうですが、長編の「絵師」の話です。

    いつも通り絵が最高で、イケメンに見惚れてしまいますが、恋愛ものではなく
    ある存在に魅入られた二人が人生を賭けてそれのために生きていく話。

    その存在の正体は物語終盤でようやく明らかになります。時代物が苦手な方には
    とっつきにくいかもしれませんが、そうで無ければ読んでみてほしいです。

    by nagonta
    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    大作

    ネタバレ レビューを表示する

    作者さま買いです。絵の綺麗さはもちろんのこと。内容もいつもどこか、影がつきまといながらも、決して陰気にならない。もちろん主観ですが。時代ものですが、読みやすく、江戸のちょっと特殊な日常を垣間見せてもらいました。もちろん、イケメン目の保養もさせて頂きました。よかったです^ ^作者さまありがとうございました!

    • 0

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