Dr.コトー診療所
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あらすじ
東京の大学病院から、3ヶ月無医村状態だった離島・古志木島に来た優秀な外科医・五島健助。医療設備が乏しい中で、奮闘するも、島の住人からはよそ者と思われ、なかなか診療所には人が寄り付かない。孤軍奮闘するコトー先生の前に、重病人が現れ…。TVシリーズとしても放映され、一大ブームを巻き起こした名作コミックス!!
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みんなのレビュー
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面白い
面白いです!コトー先生が凄腕過ぎるし、現実はこんな凄腕の医者はこういう性格じゃないだろうなぁと思ってしまいますが、フィクションなので、楽しめます。
どなたかのレビューにありましたが、確かに島民が次から次へと病気、怪我になりますが、それはミステリーでさつじん※事件がほぼ毎回起こるのと同じなのでまぁいいです(笑)(※不適切ワードで投稿出来ないのでひらがなにしました)
ひとつ気になるのが星野さん、嫌いじゃないですが、ヒステリーが過ぎる気がします(汗)by 匿名希望- 1
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5.0
ドラマを観てから好きになった作品。
私が、この作品を知ったのは、吉岡秀隆主演のテレビドラマを観てからでした。
不便な離島に、東京から来た若い医師。最初は島民から理解されず、色々な困難な事(島民の命を救ったりして…。)を乗り越えて、やっと、医師として島民の信頼を得る事が出来ました。
色々なエピソード、看護師との仲(恋の行方…?)など、次から次へと読みたくなってしまって困ってしまいます。
すごく魅力的な作品…。
今後の展開も楽しみなので、引き続き読んで行きたいと思います。by シルベーヌ- 0
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4.0
中毒性あり
ある意味漫画の王道をいっている日本人が大好きなお話しなのだが、偽善だよね、と一刀両断されがちな設定に離島医療というリアルな背景を織り込むことで違和感を中和している気がする。この漫画家さんの絵柄やコマ割りも医療系漫画とは思えない丁寧さた柔和さがあり、読者の共感性を高めているようだ。長く愛読者を得て長期連載が可能なのもそのあたりに理由があるのだろう。だがしかし、ファンタジーはファンタジーで、現実に医療現場で闘っている人にはソッポを向かれる可能性も低くはない。最終的に登場人物がいい人ばかりでエピソードが終わる展開は、水戸黄門的な『中毒性』を持っており、数話にまたがる冗長な話もなんとなく続けて読みたくなってしまう。これで連載も終わるかと見えた盛り上がりを経て、再度コトー医師の活躍が続行したのは出版社の意向なのだろうが、いささか作家に疲れが見える気もする。この先はどうなるのか分からないがハッピーエンドで終わることだけは間違いないだろう。
by のりもり- 0
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3.0
出来過ぎたシナリオ
読み始めは、純な医者の物語と思っていましたが、なかなかスリルもあり、医療についても知識を蓄えていると面白くなりました。ただ、難しい医療処置が次々と成功するのは、ちょっと短絡的な感じ。回復が早すぎるので、大変さの表現が過小評価されてしまった。言いたいことに向かってコマを進めていく気持ちの先走りが見えるという結果かもしれない。絵のタッチはとても良い。島の感じがタッチとあっている。
by タビックツ- 0
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4.0
医は仁術
離島の診療所は、普段は穏やかなものであっても、急患が出た時は適切な判断の元、本土に移送するまでに できる限りの手を尽くす。僻地医療の実際は、地元住民との信頼関係無くしては難しいでしょうね。
凄腕の外科医でもある五島先生が、大学病院で忙しさに消耗して医療の限界を感じて、離島に渡って来たのだとすれば、ある意味理想的な場所なのかもしれない。by 匿名希望- 0
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