【ネタバレあり】ロッカバイディアのレビューと感想（6ページ目）

大好きな作家さんですが今まで読んだ中でも一番です！お互いがお互いを想っているのに何だかもどかしい感じで…。最後の方で八尋が言ったあいつだけがわかってないっていうところでもはや号泣。
塁をぎゅってしたくなりました。
切ない作品を読みたい方はオススメです。
最後の甘い二人もいいですね！

八尋の塁に対する愛が、出会った子供の頃から深くて温かいです。周りはみんな塁のこと大切に思っているのに、当の本人は過去の境遇から愛される理由がないと不安で必死になり過ぎて壊れてしまって切ない。
最後、幸せな終わり方で後味良好です。

表紙買いです！
絵がすごくタイプでした！
読んでみたら、やっぱり絵がかなり好みだったのと、しっかりエロくて正解でした！
でも、エロいだけじゃなくて、内容もあって切なくていいです！

切なくて涙出るー

作者さん買いです！
エロもあるけど、心理描写がとても繊細。八尋も遊んでるのに累がとっても大切で‥キュンキュンします！！

文句無しの☆5ですね。今回の作品も切なくて胸がギュッとなりました。攻めが男前で静かに見守り最後は…♡良かった×2
前作も泣きましたが今回も泣きました。

泣ける！

よくある話かと思って読み始めたら、切ない気持ちに泣けて来ました。悩み苦しんだけど、みんな幸せになって良かった。

お互いに執着するのは必然だった二人

作者さんの『つむぎくんのさきっぽ』を読んだ時、より相手に執着しているのは攻めで、受けはどちらかというと少し絆されている印象がありました。

でも今作は、執着心がより強いのは？と聞かれたら、答えが二転三転してしまう…それくらいにお互いが相手にとっての居場所だと思える、そんな作品でした。

読んでいて2回程、衝撃を受ける場面がありました。
1回目は、累はそこまで追い詰められていたんだと…悲しくなりました。
2回目は、累の八尋への言葉で…。
やっと言えたね、良かった。
と、笑顔になれました。

作品の良さは伝えたいけれど、あまりネタバレし過ぎてこれから読む方々の新鮮な驚きを奪いたくなくて、少し中途半端なレビューかもしれません。

作者さんの絵や物語の雰囲気がとても綺麗で、心の中がスッと静かになって、そして最後には穏やかな気持ちになれる…そんな素敵な作品です。