【ネタバレあり】吾輩は猫であるが犬のレビューと感想（56ページ目）

分かってたけどグッときた

こういった類の話は大体ハッピーエンドって分かっていますが、やっぱりグッときてしまうんですよね。猫飼いならなおのことではないでしょうか。短編でサクッと読めてジーンとくるお話で良かったです。定期的に読みたくなります。

短編

短いお話でしたが、とても良い話でした。
主人公の女のコが、猫ちゃんにちゃんと向き合えて良かった…。
苦労してきた猫ちゃんも幸せになれてよかった。

私も犬やインコを飼っていました。
が、もうなくなって十数年。
未だに彼らが私のもとで幸せだったのか…
ああしておけば、こうしておけばという思いにかられ、以降動物が飼えなくなりました。
私には…飼う資格はないんだと思っています。
彼らが生まれ変わって幸せになってくれてるといいな。たくさんたくさん幸せになれてたらいいな。と、いつも思ってます。

この漫画のその後みたいなのがあれば読んでみたいです！

泣きました…

猫を飼っていますが、猫にも本能以外の繊細な感情がある事がありありと分かるので、前世の記憶はさておき、本当にこんな事を考えているかもなぁと考えさせられます。
飼い主の女の子も、食べさせすぎた事を泣くほど反省する優しい女の子で、子猫も人間も愛おしいです…！
心温まる素敵なお話です。

読後感よし

めっちゃ良かったです。そんなおおごとが起きるわけではないのに、かなり心揺さぶられました。過去に買っていた犬がバーニーズだったこともすごく嬉しかった。

動物の気持ち

人間の勝手さが目立って、人間不信になってしまった主人猫…けど、とっても素敵な飼い主に助けられて、また信じてみようと気持ちになったところが胸を打ちました。

人間の身勝手で悲しい最期を遂げたわんちゃんが生まれ変わって、猫になって、もう一度人間を信じて幸せを見つける。
1話目悲しくて泣いて、2話目で感動して泣いて。読み終わって、人のエゴでその小さな大切な命が玩具のように扱われてる世の中について考えさせられました。

猫の声を勝手に書くなんてと思いましたが

思いましたが…

こういう気持ちもあるかもしれない、とフィクションとして読んだので
1話目から号泣してしまいました。

そんなこと言ってないかもしれないじゃん、勝手な作品だなと思う一方で
つい泣いてしまう自分がいました。

いちばん大切なこと

このたった3話に、本当に大切なことが描かれています。
ペットはものではない。家族。
命の大切さ尊さ、動物も人間と同じく感情があること。
前世のワンちゃんのシーンは悲しくて辛くて、マンガとはいえ胸が締め付けられました。むしろ涙が出ました。
ネコちゃんに生まれ変わって、また捨てられると怖かっただろうけれど一生大切にしてくれる家族に出会えて、これまた感動の涙が出ました。

ただでさえ、長くても十数年しか生きられないんです。それを人間のせいで、悲しい思いや辛い経験はしなくたっていい。生涯愛され続け幸せでいることが絶対に正しい。

切ない…

猫ちゃんの気持ちがすごく切ない…前世が犬で、人間の都合で可愛がられて捨てられて…猫に生まれ変わって、今度は捨てられたくないから一生懸命頑張る姿、無理しちゃうとこ…健気で、かわいくて、切なかったです。

泣きました

特に動物好きでもないのに、ついつい漫画では読んで、人間と動物の関係にいいなー、と思っています。
その中でもこの作品は3話だけですが、本当にいい話だと思いました。
人間にも猫にも過去があって、もう辛い思いをしたくないという気持ち。切なくてリアルで泣きました。
2人とも幸せな生活を送れますように。