深海のふたり
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あらすじ
集英社”君恋”が贈るボーイズ・ラブ! 大手出版社の隣の路地裏にひっそり佇むカフェ。店長でゲイの涼平は、同級生の編集者・大倉と、不毛な片想いから始まった関係を十年近く続けていたが…?
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みんなのレビュー
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これが当たり前の世の中になって欲しい。
読んでよかった!
BLの枠を超えているような、リアルさを感じる作品でした。
ゲイの涼平と、ノンケだけどあるきっかけで涼平を抱いて関係を続ける大倉。
ノンケだった大倉をこちらの世界に引きずり込んでしまったと、罪悪感を感じる涼平に大倉がプロポーズをする。
パートナーシップとか養子縁組とかってワードも自然に出てきて、家族が理解してくれていて、祝福される2人…。
現代っぽいな、リアルだなと思う反面、現実ではきっと、まだまだ受け入れてくれない場面や人達がいるんだろうなという事も思い浮かび…
こんな事が、これからの当たり前になればいいのになと、思わずにはいられない…そんな事を考させられる作品でした。
欲を言えば結婚式まで見たかった!笑
でも、心温まる作品でした!!by ☆モモ☆- 1
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5.0
家族の温かさにほっこり
カフェオーナーの涼平(表紙の人- 受)と編集者の大倉(表紙で背を向けてる人- 攻)は中学からの友人同士だったが9年前からは抱き合う関係。
涼平は大倉が大好きだけど自分は彼の弱みにつけこんで体の関係をつなげたと罪悪感をずっと抱えてる。そんなある日、大倉にプロポーズされます。。。
大倉がとにかく良い男でキュンとしちゃいます。
涼平の家族も素晴らしい人ばかりでちょっと涼平が霞んでました。そして涼平の髭面は似合ってませんでしたね。by ギラギラ星- 0
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4.0
カフェオーナー・涼平(受け)と編集者・大倉(攻め)。中学からの同級生で親友。大倉の結婚が式当日破談になった日から9年間付き合っている。
大倉からのプロポーズを、ノンケだった彼への罪悪感から受けられずにいたが。
涼平だけが悩んでいて、涼平の家族も、大倉も大倉の家族もみんな理解があり温かかった。
世の中がこんな人達で溢れていたらいいのに。っと思わされるお話だった。
最初のハードな感じとは違った。by もこうさ☆- 0
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5.0
ステキな話しです!
とても幸せでステキに話しです。中学の時からずっと好きだった親友。告白はせずに他の人と付き合ったりしたけど、彼が結婚式の日に花嫁に逃げられた日から関係が進んだ。かれこれ9年も付き合ってきたプロポーズされた。でもノーマルだった彼をこちら側に引きずり込んだ負い目から答えられない。でも家族の応援もあり。最高にステキです。
by おかあたま- 2
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5.0
何となく、ポイント余ってたから読み始めたら止まらなくなりました。
ありそうで、なかったような。
出来上がったカップルがパートナーシップを組むっていう、BLファンタジーをこえてリアルな感じがしました。
静かに、ジェットコースターのようなハラハラはないものの、なんだかドキドキしました!
ただひたすらに愛される受け、良いです♪結婚式参列したい(笑)by ムードクラッシャー- 1
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