5.0
想像力のなさ
わかるわかると何度も頷いて読んでしまった。夫は、子どもがいても、今までとかわらないペースで暮らすことに何の疑問もない。妻には、毎日休みが一秒もないことに気づきもしない。乳児と24時間一緒って、24時間働いているということ。そんな想像すらできない男につける薬でもあればいいのに。
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わかるわかると何度も頷いて読んでしまった。夫は、子どもがいても、今までとかわらないペースで暮らすことに何の疑問もない。妻には、毎日休みが一秒もないことに気づきもしない。乳児と24時間一緒って、24時間働いているということ。そんな想像すらできない男につける薬でもあればいいのに。
女の子は妻になり母になり、その都度成長するのよ。男の子は子どものうちは母に守られ、結婚すると妻に支えられ、いつまでも成長せず、中身が何も変わらないまま年だけとる。なんか不公平なのに、不自然なのに、なんだろね、いまの世の中は。
ホント、その通り‼️って言いたい。この人のどこがよくて結婚したんだろう…。幸せにするって、友達が気楽に遊びに来れる家にするって、そう言ったのに、友達付き合いは自分の友達だけ…殆どの男の人がそうなんだろうか…結局、働いていないで家事と子育てだけって負い目が出てくるよね…。洋服買うのも自分が稼いだお金じゃないから、どうしてもって事なかったらいいか…ってなってしまうし、ドンドン自信がなくなって行く。 頑張っていても優しい言葉のひとつもかけてくれる訳でもないし…夫って何だろう…夫婦って何だろう…ってなって来る。これは身につまされるお話です。
皆さんのレビュー読んで、評価がいくたさんご本人への共感度なのが笑えました。
それはさておき。
無料分は夫へのイライラを読者に募らせるエピソード。有料分は奥さんの爆発〜和解エピソードです。
生田さん夫婦の成長物語です。
いくたさんは相手に伝えず我慢して我慢して、限界がきて爆発というタイプのかた。努力家でコツコツ積み重ねることができるタイプなんじゃないのかな。
全く伝えてなかったわけじゃないんだけどね。伝え方も悪かったなって改善されています。
正しく伝えなければ理解し合うことができないでしょっていう永遠のテーマを、いくたさんの家族の例で教えてくれる物語です。
レビューはできたら最後まで読んだ人だけ書いてほしいな。
ほぼレビューを書いてるのは、女性の方だろうな…と言うことで男の私が書いてみます。
女性目線だと、クソ旦那となりそうですが、彼は一般的だと思います
私も男子2人の父親で結構似てる境遇をたどったなと感じました
今の現状も似てますね…
まわりのしっかり父親をやってる人ともよくこんな事あったよねと会話になります。
過去の妻の気持ちがわかったような気がします…
そして女性からしたら、その時の恨みは決して消えないんでしょ…
私の中でのポイントは主人公の母親の言葉ですね
それを伝えたのか
私も妻とも何度も喧嘩もしながら、関係性を構築しましたが…
男性には女性ほど察する能力はありません
わからないんです。
つわりがきついことも辛いのは理解は出来るが想像することができないんですよ…
男性は生理がないし
社会人になれば、体調を悪くもしてはいけない
体調が悪いという概念があまりわからなかった
また出産後も初期の頃に育児の喜びも感じにくい所もあります。どうしても子供が母親を求めているという前提を越えるのに時間がかかる
妻がやれば1分の事柄も自分がやれば子供の反発ある中で10分かかりミスもある
そうして習得をしている間も、
こんなんもできないと妻に言われ
やる気が感じられないとか言われ
そして子供からお母さんがいいと言われる
また社会や会社ではまわりの男性がやってない人もまだまだ多いので、自分が男して価値が低いように感じてしまう瞬間や言われ方が結構ある
私の父親世代とか子供の下の世話できない人大半ですから
うちは仕事場もなんだかんだ男社会だから、色々言われたし…
まぁ
察して欲しいが男性からしたら一番しんどいです
いや、言ってよ
というくだりを何回やったか
そしてその度に直す気ないとか
そんな言い方やめてとか
仕事をなめてるとか
育児をなめてるとか
2人の子供とか
父親でしょ?とか
母親がやればいいとか
俺はやってるとか
まわりと比べてとか何の意味もないとか
意見を交換しながらなんとかやってきましたね…
もちろん男性がまだまだ全体的に力不足という大前提はありますが、
女性の皆様も出来るのが当たり前と思わず
旦那に、
伝えて、教えて、やってみせて、確認して、褒めて
モチベを上げてやって欲しいです
おんなじ様な境遇でやっと半人前の父親になれた者からでした
まだ途中ですが、自分は主人公と重なります。新婚当初から旦那に遠慮し過ぎたんでしょうか、無理がたたって自分は身体を壊しました。旦那は、成長しません。子供の手が離れてやっと現実を受け止められるくらい自分は成長しました。旦那のわがままは健在。変わって貰う努力より、自分と子供が楽しめる努力を。自分が不幸だと家族も不幸です。
広告でチラッと見て面白そうだったので読み始めました。絵はシンプルですが、余計な装飾がない分話が頭をしっかり入ってきてそれはそれでよいです。
夫はこの話に出てくる夫とは違いますが、ママになるとなんで我慢しないといけないことがパパより多いんだろう?っていう誰もが思ってることが詰め込まれてるので面白いです。無料分しか読んでないですが今後どのように夫に反撃していくのか楽しみです。
産後を経験したことある人にしかわからない、この気持ち。読んでいて泣きました。
男の人なんてほんとに役に立たない人が多すぎる。仕事柄たくさんのお母さんたちにお会いしますが、だいたい同じなんです、男の人なんて。なんでママだけが犠牲にならなきゃいけないんでしょう。
計画性が…とかいう人もいますが、計画通りにしても、結果はだいたい同じです。
我が家はここまでではなかったものの、産後のあんなこと、こんなこと…腹が立ったこと、離婚しようと思ったこと、あのときの気持ちは一生消えない。
今は穏やかに暮らしていても、いつ、あのときの記憶と気持ちが蘇ってくるなんてわからない、と思いながら毎日過ごしてます。
続きも読みたいと思います。
とても共感しました。
妊娠、出産、産後は社会から離れた不安感や、復帰しても思うように動けないもどかしさなどです。
子どもはもちろん可愛くて、子ども中心の生活もしあわせなのですが、全てのしかかっていると感じる程、いっぱいいっぱいになってしまう時があります。
そのような心情が描かれています。
夫が何もしない…どこかで見てた?うちのこと。と思えました。年子を含めて5人の子育て、旦那のサポートまるでなし。専業主婦の間はまだ我慢できましたが、パートとはゆえ共働きになっても旦那のペースは変わらない。友人の名言、産んだ覚えのない長男。そう言い聞かせて、資格を取るべく奮闘中。主人公と同じように夫から離れる為。旦那は私がそう考えてるなんて微塵も思ってない。いつまでも 気持ち(〓愛とか情)があると 思うなよ