5.0
11話の扉絵わんこは鬼道ですね🎵
初めこそドナーの吉野を傷を治すためだけの道具として扱ってしまう鬼道だけど、吉野の優しさと、献身的な人柄に触れて少しずつ変わっていく姿が丁寧に描かれてます。
鬼道にとって吉野は、ドナーだけど母の様な恋人の様な時には兄の様な、、色んな要素を含んだ特別な存在。本当にドナーが吉野で良かったねと心からそう思えました。
吉野も鬼道の生い立ちを知り、守りたいもなのがないお前を守りたい!と思えるまでに。
2人の気持ちが通じあってからは、もぅ新婚さんのよう💕はぁ~いつまでもみていたい!って感じでした。
食堂でのやりとりも可愛いい❕
今までの孤独を埋めるかのように、過ごす中で10年後の手紙は、これからそうはならないための伏線だと思ってました。なので勝手にバットエンディングになるんじゃ、と心配していた矢先、吉野が瓦礫の下敷きになってるシーンが、、と思ったところでポイント終了。その後も、鬼道が1人で敵国のイキガミに立ち向かって行くとこなど、最終回まで気が抜けませんでした。が最後はハッピーエンドで安心しました。
途中、柴田さんと滝くんの関係も気になってたんで描かれてて良かった~😆
初めて読破した作品でしたが、出会えて良かったです。また、別の作品も読んでみたいと思いました。
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