みんなのレビューと感想「女のタブー風習～女性器切除・妻殺し・民族虐殺～」（ネタバレ非表示）（4ページ目）

世界の中では、まだこんな事が起こっているなんて。
日本で安心して暮らしている私たちには想像もつかない。
こういった作品を読みながら、勉強していかなければならない、と思った。

未亡人がきたまま焼かれるとか
恐ろしい習慣。
それを名誉な事って、言ってるまわりも。
そんな風習なんかなくなったらいいのに

内容が衝撃的すぎて、無我夢中で読みました。話もリアリティーがあって、悲惨さがとてもよく分かりました。

ノンフィクションは大好きでよく読みます。
無料分が短くて、もっと読むことができればと思います。
でも、安武わたる先生の作品なので読みたいです。

この作家さんの作品は女性の社会問題に切り込んでいて、辛いけど目を背けてはいけない気がして読んでます。今回のお話しは現代でも続いているテーマが中心です。

どうして女性は

日本に限らず、世界中で女性がヒドイ目に遭って来なければならないのかわかりませんね。
アフリカの割札は、現代になっても残っているそうですね。

今もあるのかな…

男女の割礼については昔テレビでやってました。もちろん映像はありませんでしたが、そういう国に生まれなくて本当に良かったと心底思いました。現代でもあるのかなぁ…。

これほどまでの悪習があっていいのか

どれもこれも、意味も根拠もない悪習ばかりで、同じ女としてとても悲しいです。早く全ての国の女性が自由になれることを祈ります。

歴史マンガ

一種の歴史マンガかなと思います。
残酷な表現もありますが、これも現実ですし、今でもまだその残酷な風習が残るところもあります。
「慣わし」「歴史」で片付けず、正しい知識と倫理観で、その歴史を変えていくのも、現代人の役目なのかなと思います。

平和な日本

平和な日本でぬくぬく生活してるから、悲惨な話が可哀想って読めるんだろうなぁ。
そんな自分が嫌になるけど、結局日本に生まれてよかったってこと