まんがグリム童話 性愛の教典カーマ・スートラ
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あらすじ
シューニャは性の秘儀であるカーマ・スートラを会得している特別な一族出身。13番目の妻として後宮に入り、初夜を無事に王様と過ごすが、その後、第一夫人から執拗な嫌がらせをうけ、王を寝室に呼べない日が続く。知恵を使い、ハザル王と閨をともにすることに成功したシューニャはその性技で王の身も心も虜にし…。インドの愛の教典、カーマ・スートラを題材とした大人の女性のためのエロティックコミック!
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みんなのレビュー
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初めての題材
「カーマ・スートラ」を題材にした作品を初めて読んだが、経典の具体的な中身は全くなく、愛によって行われる施術だと何度も説いている。
性技だけでなく、リラクゼーションや薬学に及ぶ広い範囲で、心身の健康と調和のための学問であることは理解した。
こうした学問や知識を、自分と敵対する者達に対して害するような目的で使うことは、経典の本質から外れてしまうことも。
ただ、インドでは歴代王の妃達が、自分が産んだ王子を王座につけるために、他の王子を害して死に至らしめてきた歴史がある。それはインドに限らず、後宮のあるオスマン帝国などでも同様だ。
隣国に戦利品として持ち帰られ側室として暮らし、王の子を懐妊した時点から、王妃からの嫌がらせが止むという…、ハッピーエンド的な結末は、ちょっと綺麗事でまとめてしまっている。
官能的な作画でもなく、内容も中途半端感があり、期待して読んだだけに少々残念な作品である。by 匿名希望- 2
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4.0
イラストは好みではありませんが、カーマスートラを題材にした漫画を初めて読みました。
1〜4話のネタバレ
王様との結婚が決まったヒロインはヒーローから性の手解きを婚姻の期日まで受けます。
次第に互いに惹かれ合いますが決まりとしてヒーローはヒロインが結婚する日が近づき決まりとしてナニを切り落とされ離れ離れになります。
王様と結婚したヒロインは13番目の嫁。
1番目の嫁から実家から連れて来た側人を帰させられ、1番目の手足の様に動く側人が付き、嫌がらせを受けます。
結果として王様からも見放されそうになりますが、王宮での生き残り方を悟ったヒロインはヒーローから学んだ性技で王様を癒し寵愛を勝ち取ります。
褒美としてヒーローを自分の側人に要求。
複雑ながらもハッピーエンドでした。
次の作品もボチボチ読みたいと思います。
長々と失礼しました。by ys28k04- 0
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5.0
なんか、みんなかわいそう。
姫様は政略結婚、性の奴レイはたった一年姫様に性の手解きをするために教育されて用済みになれば去勢され、王様は男性として誰からも愛されず…。
でも、姫様と奴レイが幸せになって少し嬉しい。王様はちょっぴり不憫…。
いくら性技があるからって、宦官を受け入れられる王様は、ある意味器が大きいのかも知れない。by 匿名希望- 2
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3.0
「カーマ・スートラ」聞いた事あっただけでエロ系の事だとしか知らなかった。
外国版大奥の様な話と思いきや違いました。王に嫁ぐにも性技を一年伝授され嫁ぎ、その性○隷の男と愛し合うも1年経てば男のシンボルをとられ…。王に嫁いで性技を奉仕しその見返り?に愛し合った性○隷を側におくことを許してもらう。
なんか切ない話。二人はお互い側にいれるからいいけど、王は…。
タイトルがタイトルなので、エロを期待してると期待外れかもしれません。シーンはありますが、ほとんど表情とかです。by 匿名希望- 0
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3.0
エンドはやはり
やはり愛の教典の名にふさわしく、ハッピーエンドで終わるので、読んでいて辛くないです。
他の方が書いているように、王さまが妻たちとの関係で心を許せていないのが気の毒だけど、権力の座についたら仕方ないことなのかも。
閨房術は王である夫の心を繋ぎ止めて妃(とその一族)が出世するためのものだけど、本来は夫婦がお互い思いやるために使われるのが一番なのかなぁと思いました。by 匿名希望- 1
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