【ネタバレあり】記憶のかけらのレビューと感想

奇麗な人は同級生だった

同窓会で　あれ誰だっけてアルアルだけどもあとくされないしその日限りでわいわいガヤガヤ楽しかったで終わると思ったら　今住んでる家のご近所さんできれいな人ねとうわさ話していた人が実は同級生だったところから　物語始まります

消え去る記憶

人は、一年事に、年取り、年々記憶消え去ります。アラカンの私は、昔どころか、昨日の事も、定かと言えない。学生時代何か夢の世界やな、恨まれてるかもて、ゾッとしました。ハッピーエンド希望します。

怖いのは

今の時代が怖い。コロナ禍で収入が激減して、復讐代理人を安価で頼める時代に
なって来ている気がして現実的に怖い。
短い作品で、もっと引き伸ばしてもといじめっ子の女の悪態エピソードがあっても良かったと思いましたが、この作者さんが大好きなので満足です。
被害者の優しいお父様とのエピソードが切なくて泣けます。

よく出来たストーリー

ミステリー好きなので、読み始めました。
お話も面白かったし、女特有のめんどーな感じもいいですね。絵も可愛いです。

結論から申し上げると、知らんがな！！
って思いました。
幼少期のトラウマって大人になっても引きずるのは理解は出来ますが、復讐に時間を注ぐ理由が激しい方が漫画的には盛り上がるかなぁと。

恨みのパワーって怖いし強い。
自分が整形してあんな完璧な美貌を手に入れたなら、昔のことなんてどうでも良くなる気がするけどな。
無駄に出歩いて、その美貌を活かして、充実した新しい世界を広げて…なんて思うけど。
人間、何歳からでも切り替えが大事。
過去に執着して良いことは無い。
被害者が可哀想。

執念深くて面倒くさい元クラスメート

身内が亡くなったショックで記憶が飛んでしまった元友人に数十年ぶりに近づき、整形までして美人の別人になったのに新しい人生を選ばずに、元クラスメートに復讐する人生を選んだ。
執念深いなー。時間の無駄。実際にこんな事されたら引っ越ししないと住めないよ。

長崎さゆりさんのストーリーは他の漫画よりも奥が深く大好きです。
いつも登場してくる美人の顔の区別はつきませんが(笑()
物語は上手だなと思います。

続きが気になりすぎてやばいです。
絵も綺麗でわたしは好きです。
続きがきになります。された本人言われた本人しか覚えてない記憶などあるので、
気をつけようと思いました。

親切は残酷なのか、、

4話全部読みました。


ネタバレご注意ください。


あらすじは、はしょります。お察しの通り。


感想。他の方のレビューにありましたが、

ひとみさんの祖父が亡くなったのは、そのタイミングでしたか。


中2の時。もう20年も前の話です。


ひとみは、分け隔てなく接する事の出来る人。人と自然に仲良くなれるタイプです。


小野寺。ひとみの夫が不審に思ったのがキッカケで正体はわかりましたが、


小野寺さん、顔も名前も変えて選べる立場になった。でも上っ面だけ良くても、やっぱダメだわ、、

最後は支離滅裂に思えた。


ひとみさん、悔いてましたが、


中2の時、和子に接しなかった方が良かったんだろうか。

小野寺の逆恨みのように思えました。


ひとみの夫の言葉は良かったと思います。