あらすじ

派遣OLのたまは、母親が病気で先立ったあと、「父」とふたり暮らし。資格取得を夢見て、東京の会社まで通いながら、母親の連れ子だった、たまと姉と弟を愛情持って育ててくれた父に、これから恩返ししようと思いながら平凡な生活を送っていた。……しかし、2007年のある夜、父は仕事中に強盗に襲われ、この世を去ってしまった。一瞬で崩れた「日常」に、たまの心はついていけず、しだいに壊れていくのだった。

みんなのレビュー

5.0

2021/05/05 16:13

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表紙にぎょっとしたりしつつよんでみると、父親を殺されたという…普通にしよう、気丈に振る舞いをしようというのが心の本音とショックさを受け止めているところで解離していくのがよくわかりました。お友達が素敵で、そのありがたさに気づいているのも素敵でした。書くのも大変な作業だろうに、どうか作者さんが今辛くないようお祈りします。

by 匿名希望
- 3
5.0

2020/07/29 11:42

私も母を亡くしたのですが

血の繋がりがあるかないかは別にして身近な人の死って自分が思っているよりジワジワと精神的に来ます。この漫画の主人公のように頼りにしていたり、守ってくれてる。と感じる相手の死は本当に悲しいです。読んでて感情移入してしまいます。

by 匿名希望
- 6
5.0

2021/06/27 21:08

つらい

家族の存在というのは自分の根底を支えるものなんだと、改めて考えさせられます。
日常が当たり前にありすぎて普段はなかなか気づけない。

by 匿名希望
- 2
4.0

2020/09/06 7:49

きになる！

おためしだけよみました！これは実話ですか?
大切な人が急になくなって、うつ病になるってわかります。読み進めれば、その気持ちが解決していけるなら読んでみたいです。

by めいももたろう
- 1
5.0

2024/10/29 14:10

貴重な体験談だと思います。人は自分のキャパシティを超えた苦しみに遭遇すると，病気になるんですね。でも，前向きで頑張っている作者に好感を持てますし，エールを送りたいです。

by rrrrrrriiiiiii
- 0