こころを病んで精神科病院に入院していました。
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あらすじ
吃音、幻聴、リストカット-------こころを病んで病院に搬送された私は統合失調症と診断されました。最初の晩は少し泣いたけど、こころを病んだ優しい人たちが集まるここでの暮らしはとても穏やかで----。
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みんなのレビュー
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こんな感じなのかな?
私はうつ病の自宅療養中です。病気について調べてるとやはり病院の事は出てくるので、気になって読みました。
リアルでと 想像しやすかったです。2話までですが、他の患者さん個人の話ではなく主人公の方の生活を語ってくれるので感情移入もしやすいです。物語パートは文字も少ないです。終わりのページ見取り図などの細かい説明もあります。
治療でお薬を飲んだあとの描写などは、作者様の苦しみが伝わってくきて、ちょっと読むのがしんどかったのですが、そういったところもリアルでいいと思いました。つらい内容の話だとは思うのですが、知りたいと意思がある方にはおすすめです。by y.uk1- 2
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5.0
あとがきまで読んで
今は新型コロナの影響もあり、精神的に追い込まれた人が自分のまわりにたくさんいて、愚痴や相談事にどう答えてよいか困っていました。
常識では「今日できることを明日に延ばすな」ですがこのかたがあとがきで言っている「明日できることを今日はしない」の方が良い助言の場合もあるとわかり、大変役に立ちました。
今後あまり常識的なことを言って知人を追い込まないよう気を付けたいと思います。by 匿名希望- 1
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4.0
入院という助け
タイトルは伝わりやすく「こころ」って表記になっているけど、うつに代表されるような精神科医さんが登場する病気は脳の病気。気持ちの持ちようやら気合いとかではどうにもならないので、なんだか調子がおかしいぞとなった時メンタルクリニックや精神科に行くことが当たり前なんだよ、異常なことではないよ、絆創膏貼るレベルで普通の事だよってのがこういう漫画で広まってくれたらいいなと思いました。
怪我と違って見た目からハイなおったよ!とわからないからこそ専門家を頼っていいんだよ。むしろ頼るべきだよと。
精神科に入院ってなんかハードルすごく高そうだけどもいつ自分や家族がお世話になるかわからないのでためになりました。by ぱぴりか- 1
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4.0
温厚そうな主人公で、淡々と自分語りしてますが、本当はどうなのかな?
やはり側から見たらなんとなく言動のおかしな人で近寄りたく無い雰囲気の人なのかな?
特別室に入った時の話も、自分の思い通りにならない時は普通にあり得るくらいの怒りや反抗かも知れないなと思いました。
だって、接客の仕事してたらそんな人と関わるの日常茶飯事ですもの。
怒ったり、落ち込んだり誰だってするけど、境界線がどこなんだろうと思います。
精神科に入るのはヤバい人なのか、入らなければセーフなのか?by ミみ美- 1
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5.0
ココロがあたたかくなりました♪
幼い頃からのさまざまな体験、精神科病院に入院したことで、それを振り返ったり、ちょっと休んだり、新しい考えや価値観に出会ったり。私は仕事で閉鎖病棟の中を知っているのですが、それはそれは穏やかな空間で、患者さんたちもゆっくり生活しておられて、こんな感じだったなあと思い出しながら読みました。
by おじいワン- 0
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