森はなに色 4巻
あらすじ
ユミ子という偽名で、長野のぶどう園に世話になっている如月裕子。彼女は身重なからだで、いつまでもそんな状態がつづかないのは百も承知だが、自ら事態を進める力もないまま数週間がすぎていった。その間港俊輔(シュン)は、裕子を必死にさがしていたが、ようとして行方がわからない。しかし、皮肉にも先に裕子をさがしだしたのは甲斐照己(カイ)であった。
この巻の収録話
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