みんなのレビューと感想「BUD BOY」（ネタバレ非表示）

荒唐無稽だけど面白い

人間界と神様の中間に存在する、天界の話。神様ほど悟っておらず、人間ほど欲にまみれていない天界の住人の中でも異色の存在である、暴れん坊の花の闘将、蕾が主役。穢れなき美しい世界を描きつつ、その中で蕾の人間くささを際立たせている。そういう手法で描かれている話は多いが、この作品が出色なのは、暴れ者として描かれている蕾が、美しい世界観の中で容姿、心ともにずば抜けて美しいところ。現実には無い美しい世界に、ハラハラドキドキに加え実は感動するいい話、というオチもある、最初から最後まで満足できる内容である。

懐かしくてこの笑笑
少し長いけど読み応え満点いっきに読んでしまいました。蕾ちゃんヤンチャだけど憎めない笑笑

大好きでした、懐かしいです。
どのキャラクターも魅力的ですが、やっぱり蕾が一番かな？
口が悪いけど、思いやりがあってキレイで最高です。

天界の総大将なのに素行が悪くて地上に落とされてしまう蕾。
でも本当は誰よりも仲間想いで部下を大事にしているいいやつ！
絵もストーリーも大好き！

花の精♪

天界、花の精、森の精…など、神秘的なものが好きなので、大好きな作品です。すぐに儚く枯れるイメージの花ですが…その花の精が天界の武将というのがギャップがあり…面白いですよ。

何がなんだか

少ししか読んでないからなのか、ストーリーがよく分からない。
どこの国のいつの話なのか？
もう少し読めば分かるのかな〜？

蕾

懐かしい〜！大好きな作品でした。短編読み切りだったものが連載になり、ストーリーが膨らんでいく過程も楽しかった作品です。
主人公の蕾は小学生の姿だけど、天界を守る御大花将軍。世間知らずで暴れん坊に加えて地上は初めて。でもそこで人間の透と出会って、徐々に成長していく物語。
蕾の真の姿に、トキメいた(古！)読者は多かったはず。

主人公がカッコイイ！　っていうか、懐かしい作品ですね。途中から複雑なストーリーでだんねんしましたが、記憶に残る作品です。