【ネタバレあり】春を待つころ 千津美と藤臣君のシリーズ1のレビューと感想

新装版

コミックス3巻モノだった本作品が、2巻モノになった新装版。はい、大人になってから買い直しました(笑)

子供の頃は分からなかったセリフの意味が、今読み直すとわかるわけで…懐かしいですね。

ドジでおっちょこちょいの千津美(高1)と、
喧嘩が強い一匹狼の無口な藤臣くん(高2)。

まあ、設定は時代だから…と目をつぶっていただいて(笑)

2人は「好きです」「付き合ってください」もなく付き合い始めます。
藤臣くんは溺愛に転じるわけでもなく、2人ともキャラ変もしません。
でもお互い思ってることを口にしなくても、分かり合えてるのにキュンキュンします。

1巻は2人とも大学生になったところまで。
最後のシーンは本当に大好き！
詮索しない千津美、押し合いっこをする2人…
高校までの2人よりちょっとだけ成長してるのが垣間見えます。

続編もあるのでお忘れなく！

懐かしい！大好きな作品。シリーズ全巻持っています。ちょっとドンクサイ女の子と、ステキな男子の二人が良いんです。

春を待つころ

本当に懐かしい作品です。
ひかわ先生の絵は、優しくきれいで大好きです。
千津美と藤臣君の関係に当時はすごく憧れました。

きゅんきゅんしちゃう

懐かしいの一言‼︎私が学生の頃何度も何度も読み返した本の一つです。か弱そうに見えて芯が１本通っている彼女をしっかりと見守ってくれる彼!こんな恋に焦がれていた日々を想い出しました。