みんなのレビューと感想「強制除霊師・斎」（ネタバレ非表示）（50ページ目）

目に見えない世界だけど‥

目に見えない世界って、よくわからないから怖いし、間違いたくないけどよくわからない‥。身近にこんな人がいたらいいのになぁーって思って読み進めてしまいました。とても面白いです。

面白い！！！

短編ごとで読みやすく、斎さんの毒舌キャラが爽快です！
守護霊の話は目から鱗でした。
私も真面目に頑張って生きようと考えさせられました。

面白いです

このシリーズは軽妙な掛け合いがあり、面白いです！霊的なものが信じれない人でも楽しめると思います！いろんなシリーズがあるので、横に広がります！

実話っぽいが

原作者がいて、その人が霊能者のように思わせているが、まるっきりインチキ。このマンガが高評価を得てるってことは、信じて楽しんでるってことなのよね。このマンガのデタラメさに気づかないのよね。このマンガの罪は深い。

カッコいい

斎さんが仰々しくなく、淡々と除霊していく感じがかっこいいですね。
それぞれの背景を考えた処理方法？の判断がわかりやすくで良いです。

惹きつけられる

絵は大したことないですがそれなりに面白いです。
主人公のキャラクターも好ましい。
今後に期待持てます。

スッキリします

なんとなくモヤモヤする感じが残る心霊ものやホラー系の話は多いですが、こちらはスッキリします。納得できる、とかそんな感じですかね。

読んでいて教えられることが多い作品です。今回初めて斎さんという方を知ったのですが、もう亡くなられているとのこと。
とても残念に思いました。
ご冥福をお祈りいたします。

初めは面白かったです

主人公の霊媒師＝斎（いつき）は他の漫画と違って、呪文など一切唱えず、「ハッ」とか「ケッ」とか言いながら手を振る恰好をするだけでお祓いした事になって、地獄とか天国という言葉も出てこなくて「上に行きな」「下へ行きな」「潰すよ（消滅させる意味らしい）」とかいうだけで異色です。
初めの１０話位までは、怨霊や悪霊にまつわる背景や人間模様が詳しく書かれて、そうした異色なお祓いも新鮮で楽しかったのですが、段々、単なる怪談話「ここには昔お墓があった」とか「あんた、後ろに悪いモノが憑いてるよ」といっただけの話になって来て、そうなると異色の「ハッ」「ケッ」というお祓いの仕方も味気なく感じられ、ちょっとつまらなくなりました。

この作家さんは絵はあまり上手な方ではない気がしますが、幽霊や怨霊の絵はとても気持ち悪くて、私は感心しています。

読後感○

除霊って怪しい感じだけど、主人公（実在の方なのかな？）の考え方が、至極まっとうで、宗教くさくなく、一話一話すっきりしながら読み進めました。