みんなのレビューと感想「春駒 ～吉原花魁残酷日記～」（ネタバレ非表示）（9ページ目）

残酷な部分は予想出来る。

女郎の話は色々あるので残酷な所は予想出来ますが、だいたい主人公がのし上がる話が多いですが、特筆して面白い部分は感じないです。

花魁

花魁、吉原の話しが好きで読みましたが今まで読んだ中で１番切ないストーリーでした。しかも実話。騙されて吉原に連れて来られた春駒がこの先ほんの少しでも救われる事が有ればと思います。

人間の本当の姿

まだ途中ですが、
春駒さんの性格について書かれている方もいらっしゃるのですが、自分のことに置き換えてみると、そんな明るく笑ってられる人生ではないと思う。
身請けされる遊女なんて一握りで、生活費の殆どを自腹だった為、借金なんてなかなか減らず増える一方だったんじゃないかな。殆どの遊女が廓で性病になって死ぬか、借金を返済できたとしても、家も貧しくて、自分の帰る場所なんて何処にもなかったのでは?とても過酷だったでしょうね。
今の世の中は幸せ過ぎて平和ボケもいいとこ。
逆に心が貧しいかな。

興味本位でなんとなく読み始めたら、表現がトゲトゲしていて、ちょっと疲れてしまった。怖いと言うか。実話ということで、余計にテンション下がった。

実在の話し

話が惹きつけられるので調べたら実在人物の事でした。当時の吉原等に興味を持つきっかけになりました。仲介業者の息子が有名大に入り普通に学生生活を満喫している場面に、何か暗い気持ちになってしまいました。一気読みしたい作品です。

男性の豹変の仕方が怖くて、これが現実ならほんとうに嫌だなぁ…と思って読みました。このお店の中で、主人公だけ自分の仕事に納得がいっていないのが少し違和感です。笑

現代ではない

家族の為に売られていた時代。それが当たり前なら時代。。今なら犯罪。
でも、この差は人間としての『何か』の差のようなきがする。それがわかるから、『吉原』の話の作品は読んでしまう。。

名前のある人間の暮らし。

それらを漫画で学ぶことが出来ることに幸せを感じました。ぜひご一読を！！！

どんな内容なのか最初は興味があったので購入し読んでいましたが、話に先が見えないので、どうしようかな‥と悩んでいます。

好きです

鬼滅の刃から大正時代のものに興味が湧き読み始めました。実話を元にとの事なので尚更興味深く読んでいます。これから彼女がどうなっていくのか楽しみです。