【ネタバレあり】眠れぬ王に捧ぐ夜語のレビューと感想

千夜一夜

娘から語られる夜語は
思い人同士の夢が叶わない切ない幕切れの話ばかり。
その物語が何度も結ばれない2人の転生だと
中盤頃より気づき、物語が動き出しました。
10話と短いので、展開が早い感じもしますが
話は繋がっているので、満足です。

秋の夜長に、心地よい物語でした。

切ないわー

イヤァ〰️❤️ハッピーエンドで良かったよ☺️でももうちょっと主役2人の話見たかったかも❗️いきなり子供いるんだね、ちょっと間ほしかったな

最初は、なかなかストーリーがよくわからなかったですが、読み進めていくうちに
蝶のアザをもつ者と口元にホクロを持つ者が結ばれることなく何度も来世を繰り返し、
ホクロを持つ者の夢の中で前世の記憶を見せて、蝶のアザをもつ者には夢を持たせない生き方を与えて続けて
16回目にやっと人と人との温かさ愛おしいさで呪縛から放たれ２人が通じ合えるという感じでした。
８話までより10話の一番最後まで読み終えた時にほっこり温かい気持ちになるのでおススメです。