あらすじ

これは「愛と冒険の物語」だ――井浦秀夫(漫画家)読み終わって、10分くらい泣き続けた――久保ミツロウ(漫画家)夫の借金と自殺、自身の病気と自殺未遂、AV女優他様々な職業…波乱に満ちた人生を送ってきた著者が36歳にして出会い恋をした、25歳年上のボビー。男気あふれるボビーと、ケンカしながらも楽しい生活を送っていた。そんなある日、大事件が起こる――。年の差、過去、統合失調症、顔面崩壊、失明…… すべてを乗り越え愛し合うふたりの日々をユーモラスに描いた、感動のコミックエッセイ!デビュー作『実録企画モノ』で大反響を巻き起こした “漫画界の最終兵器”卯月妙子の、10年ぶり、待望の作品!

みんなのレビュー

5.0

2021/04/20 16:10

人生、捨てたものではない。

作者の作品は全般的に人間の弱さ、脆さを描いていて読むほうも落ち込んだり、元気をもらったりする。この作品では様々な疑似体験ができた。完璧な人はいないし、そのような意味ではタイトルはすべての人に当てはまると思う。

by ままリンゴ
- 0
4.0

2024/10/30 13:38

当事者が描いた作品だから

統合失調症を患う本人が描かれた作品なので、リアルで説得力がありました。
こういったプロセスを経て死や攻撃的考えに陥る事や、薬剤によって緩和される様子を知り、少なからず患われている方の気持ちに寄り添う事が出来た様に思えます。

by だろりん
- 0
5.0

2021/10/14 20:39

泣ける

統合失調症の家族がいて、興味をもちました。
想像のはるか上をいくハチャメチャな様にあっけにとられながらも、ふたりの絆や、愛が伝わり、ときにほっこり、ウルウルしました。

by ☆。
- 0
4.0

2019/10/14 19:09

気になる！

気軽に読んたら、何だか予想以上にハードな感じなので、続き購入をためらっています！絵はともかく生々しいリアルな体験記のようなので、元気な日に読みたいです。

by ナナモミジ
- 1
3.0

2020/09/26 21:31

勉強になる

このような病気の方が、どのように症状を自覚しているのか、大変勉強になった。
AVの内容が衝撃すぎて、それ以降集中できなかった。

by 匿名希望
- 0