5.0
文芸的
モリエ先生らしい文芸的な表現のうつくしい作品でした。
清純すぎるが故に深みにはまって足掻いた画家の心が、沼地からまた昇華されていくまでじっくり描かれています。
お見事です。
モリエ先生はこの路線で、少女漫画に日寄らず描いていただきたいです。
by
tomoぞう
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