【ネタバレあり】お兄ちゃんは今日も少し浮いてるのレビューと感想

今までこういうタイプのお話はなくて、不思議な世界観だったけど淡々としながら、最後泣いてしまいました
お兄ちゃんがあのタイミングだったのは、さくらさんと会って目の当たりにしたからなのかな

もう少し、いてくれても良かったのに。
お父さんお母さんも、お兄ちゃんの事を思い出してくれて、いい家族だなと思いました。

ほのぼのして、少し悲しい愛

宿題みてくれたり、宴会芸仕込んでくれたり、こんな幽霊いたら素敵だな…いや、大変かな…といまだかつてない感じの設定に、兄弟愛を感じてほのぼの。しかし、何故『お兄ちゃん』がその姿を地上に留めていられるのか、わかってくるとやはり悲しい…どうなるの、どうなるの、と最終話まで一気に読んでしまいました。

なるほど～

浮いている、と言うと意味合いがいくつか有りますが…そういう意味なんですね。妹への愛情が深すぎて、そういう形で側に居るお兄さん。少々理屈っぽい所は有るけど、妹さんにとっては時には父のようでもあり、きっと救いになってるんだろうな～しかし、妹さんが立派に成長したら成仏するのかしら？その瞬間が悲しくないように描かれてるといいな～

タイトルどおり

試し読みだけで満足しました。
お兄ちゃんが浮いているのは
幽霊だからだという事はタイトル
から分かりました。
妹が困っても霊だから出来ることは
限られていると思います。
そんなに話が広がるとは思えないのは
私だけでしょうか。

あたたかいストーリー

お兄ちゃんの浮いてるって...なるほど！と思いました。家族の物語です。心があたたまります。オススメです。

どんな作品かなぁと思って読んだら、思いのほかほっこり温かい優しい作風で、お兄ちゃんが浮いてて驚きました。笑
続きよみたいかも

そっち！？

浮いてるってそっち！？と試し読みでビックリしました。ただ、もう少し読みたいかと聞かれたら…うーんなのでポイント使わないことにしました。

絵柄が温かくてほんわかした雰囲気。そこにお兄さんが登場して「浮いてるってそういう事？！」ってなる（笑）とんでもなさのギャップが面白い。