5.0
スケールの大きさ
登場人物がみんな主人公レベルという、見事な描きぶりです。時を超え、国を超え、それぞれが壁をコエテいこうとするエネルギーに圧倒されつつ、励まされます。キュンポイントもなかなか良いですね。
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登場人物がみんな主人公レベルという、見事な描きぶりです。時を超え、国を超え、それぞれが壁をコエテいこうとするエネルギーに圧倒されつつ、励まされます。キュンポイントもなかなか良いですね。
初めから読み出して21巻22巻とやってきました。本編から別になってしまうので少し時間が開いてしまいましたがそれでも読み出すとピュアな恋愛でキュンキュンが止まらなくなります。
すごく読み応えありました。
いろいろな事件もありましたが、
悪者が暴かれ裁かれ、みんなが笑顔になる為にを実現出来たことが何よりです。
みんなのその後をいつか知りたいです。
登場人物みんないい人ばかりで、嫌な人が出てこないのが良かったです。
白川とかは別ですが。
だからこそ、公爵様と明の関係性にハラハラしながらも安心して読めたのかもしれません。
2人がハッピーエンドなら良かった。
命懸けでレイを守って、民衆が明の花嫁を認めてくれ、結婚できるなんて意外で良かった!
結婚式のシーンで終わりは、物足りない。もっと日本での2人も、皆んなのその後も見たかった。
読み終わって、人を動かすのはこれまでの積み重ねと周りからの評価、という場面がありました。なんだか感慨深いものを感じました。最近の漫画は何か心に訴えるものが特に多いなぁと思います。学びました!
一コマ一コマが大きくて、大したシーンじゃなくても1ページ1カット、大したセリフでもないのに大きくバーーーン!!。そこ大きく見せないといけないほど重要場面か??ってページが多い。大きいサイズのコミックスで高め設定なのに、あっという間に読めてしまって損した気分。
大正時代は、日本古来の文化も、まだ色濃い時代で、そこに異国の公爵様との関わり方が、とてもリアルで悲恋がちですが、2人の強い絆が切なくてカッコよくて、本当に面白い作品だと思いました。
お話が長くて途中は、誰がどうなってるのか分からなくなり、読み返したりしましたが、読み応えはありました。主人公の明がとにかく可愛い。これはみんなに愛されるキャラだなと納得。
最初はとにかく荒唐無稽だわ、ないわと思いながら読んでいたのですが、そのありえない感じがだんだんツボに…(笑)
展開も最初は遅い気がしていても、まあいいかなと思えてきました。