3.0
作者さんが好きで何冊か持っています。本屋には売っていなくて、直ぐに読みたかったので買いましたー。良かったです。
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作者さんが好きで何冊か持っています。本屋には売っていなくて、直ぐに読みたかったので買いましたー。良かったです。
ヒーローがとにかく可哀想だと思いました!
ヒロインの周りの人達が結構歪んでる感じで
ヒーローが歪んでるように感じないくらいでした。
最後は、ハッピーエンドに終わって本当に良かったです。
両親を亡くして天涯孤独になったヒロインが、親戚の侯爵と再会して結婚するところから話が始まりますが、話の中で二重三重と秘密が段々と明らかになっていくのが面白かったです。
ヴィクトリア朝英国風の世界で、親を失った資産家令嬢のヒロインが、庶子出身で侯爵になった苦労人のヒーローに一途に想われる話。 ヒーローには黒い噂があり、それを彼自身に肯定されて、考えるためしばらく距離を置こうとしたヒロインを束縛する…という、いかにもソーニャな展開があります。でも彼の噂はすべて、ヒロインを、彼女の両親の醜い面や出生の秘密から遠ざけるため。最後には真実を求めたヒロインがヒーローを迎えに来てハッピーエンドです。
脇役では、ヒーロー&ヒロインの親友が存在感あります。二人ともとてもいい人かつ有能!ヒロインの親友の方は、新聞記者という役柄もあり、途中で黒いヒーローに消されるのではと心配していましたが、そんなことはありませんでした笑。一緒に事件に関わったことで、この後いい雰囲気にならないかしらなんて妄想しちゃいます。
ソーニャらしい作品です。
ヒーローが歪んでるというより、ヒロインの周りが歪んでいて、ヒロインを周りからも守るためにヒーローが可哀想なくらい頑張ってるお話です。最後はヒロインとハッピーエンドでよかった。。
イラストも綺麗で素敵でした。
幸せになれて良かった、
ヒーローがあまりにもかわいそすぎる。
間に合って本当に良かったです。
重い、重い。
ソーニャらしくて、グイグイ引き込まれました。