3.0
10〜12話。犯人にたどり着いた父。
復習鬼になったパパを読みました。
10〜12話。ネタバレ感想ご注意ください。
主人公の小学校教師永瀬の娘は、スノーボーダーにあて逃げされ、3ヶ月立っても意識不明。
それが元で、妻も実家に帰りました。
3月。教師のスキー親睦会に、永瀬も参加。
場所は事故のあったスキー場。幹事は事情を知らない新任の二宮。永瀬が提案しました。
他の同僚教師は、永瀬の参加に驚きますが、永瀬は気にもせず。
ホテルでの食事中に、ボーイが永瀬の顔を見て驚いた事から、犯人と確信した永瀬。
執念の調査で証拠を突きつけた永瀬はボーイを問い詰め、殺ろうとします。
そこへ同僚の女教師達が来て、永瀬の凶行を止めに入り、ボーイもあて逃げを認めるのですが、
失うものは何もない。娘の仇討ちで攻撃の手を緩めようとしない永瀬。
そこへ雪崩が来て、、みんな逃げますが、永瀬は逃げず、
気がついたら病室でした。ボーイが永瀬を救出。ボーイは娘の件で自首をし、さらに永瀬をかばいました。
その怪我は、、私が!言いかけたのを、同僚が静止。
病室に意識が回復した娘と妻が来ました。
おわり。
感想。娘を昏睡状態にした犯人への恨み。
ついに犯人のボーイを追い詰め自白させましたが父は、見境なく暴行を加えました。
ボーイは自首して、永瀬の暴行もない事にしましたが、、
最後、娘が回復して出て来て良かったと思いました。
出て来なかったら、ボーイのスタンドプレーに見える。
自分で怪我をしたのは事実ではない。
父は刺し違える積りだったから、
娘が出て来て、動機が消えた。
これで良かったと思います。
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