幻を殺すとき(1)
あらすじ
大火で避難した円乗寺で、八百屋の娘・お七と寺小姓・吉三郎は恋に落ちたが、仲を引き裂かれてしまう。もう一度火事になれば、吉三郎に会える…。その一心で、お七は江戸に火を放った…。 お七火事の舞台を見に行った美奈子は、火をつけた後、八百屋お七が本当はどんな人生を辿ったのか知ることになる。「羽子板にすむ女」ほか、全6編収録。
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