【ネタバレあり】閏うこの月のレビューと感想（100ページ目）

凄く共感させられる漫画です。
レスって誰もが一度はぶつかる壁なんじゃないでしょうか？
主人公の、里は、長年付き合っている彼氏、光から拒まれていてレス。女性側が拒まれるというのは、いわゆる自分を女性として見てもらえない事に直結してしまう。
私も結婚し3年目で拒否されレス、その後15年全く無しです。女扱いしてもらえない女性として見てもらえない、男性には恐らくこの屈辱は分からないでしょう。
里が救われたのは、歳下の俊との出会いのおかげ。女性にとって、特に普段こういう状況にいる女性は、まず話しをしっかり聞いてくれる男性、言葉に出して可愛い、綺麗、と褒められるとそのまま気持ちが傾くに決まってます。
まだ序盤までしか読めていませんが、このまま一緒になると里は、エサももらえないいて当たり前の家政婦扱いで人生終わると思うので、光とは別れて、自分を大切にしてくれる男性と出会えた方が幸せになれると思います。

主人公が可愛い

主人公の女の子が可愛いです。時と共に変わっていく人の気持ちが上手く表現されている作品だと思います。ラストシーンも胸がキュンとなりました。

なんだろう、とても共感できるし、気持ちが分かる！
最終的には、自分の道、切り開くことができて、ホッとしました。

胸がキューっと痛くなるお話でした。最初から幸せになれる相手と一緒になれればと思う反面、辛い思いをしたからこそ相手を大事にできるかもしれない。読んでて色々考えてしまいました。

次にいこう！

長年一緒にいるからって彼女を放置じゃダメでしょー！本当あなたのために生きてるんじゃないよって思うよ！続きが楽しみ

長くいて、慣れちゃうと仕方ないのかなぁ。
でもそれじゃあ、女性はやだよね。
こういう彼氏に限っていざ彼女がおしゃれしたり外からゆきになると嫌がるし、自分は冷たいし、見下してるからムカつく。

身勝手

初めは里と俊くんがうまく行けばいいなぁと思ってました。
光くんが身勝手でやな男だったから。
でも、だんだん光くんがかわいそうになってきました。
里も身勝手かなって思えてきて。
3年後に俊くんと偶然再会するって言うのはちょっとつごうよすぎるなぁ。

せつない

一途過ぎる彼女が可哀想と思ってしまった。年下だけどぐいぐい引っ張っていってくれる彼にキュンとしてしまった。

モラハラ

元カレ？のモラハラ感が凄いですね。
里も里で、自分の意思があまりない。新たな出会いで変われるって踏み出すのは可愛いし素敵。

ずるい

読んで、男はずるいと思いました。
お前の為とか内緒で努力しても通じない。
また、浮気したって告白されて、そのあとヤッちゃう主人公にもがっかりです