【ネタバレあり】いっそ声がなかったらのレビューと感想（2ページ目）

初めて耳にした吃音と言う言葉。物語も分かりやすいし、ハッピーエンドで良かった。エロは少なめですが、ストーリー重視の方にはおすすめです。

吃音少し前に、自分なりに調べた事のある物語設定だったので読みました。
こんなふうに、理解してくれる人がいるのは大切ですよね。
お互い理解し合うことの大切さです。

私も主人公と一緒でコミュ障で、しゃべり下手なのでめっちゃ共感できました。そんな主人公が憧れる人もハイスペックで堂々としてるイケメンでカッコよかったです。この出会いをキッカケにどう変わっていくのかが楽しみです。

二人が出会ってくれて方本当によかった。
るりくんが頑張って喋っているのをみると涙が出そうになりました。
自分もここまで酷くないですが同じ症状で悩んでいるので他人事とは思えなくて…
ラストはあれ？終わり？という感じで物足りなさを感じますが、とても良い作品でした。

泣けました。2人が、お互いを意識することで変わっていく姿が素敵です。

是非、その後のお話も読んでみたいです。

表紙に惹かれて読みました。
表紙の印象とはだいぶ違う感じでしたが、とても素敵なお話でした。
お互いの事を大切に思って、お互いにいい作用をもたらしている関係がとても良かったです。

優しい

早い段階で両思い(両片思い？)になりますが、そこから吃音と向き合いながら関係を深めていく感じです。
高科さん、言葉づかいがすごく丁寧なのに、結構行動派で欲に忠実なところがそそられます。
ピュアな瑠璃くんは高科さん色に染まっていくのか？やはりその後が見たいですね！

好き

切ない系が好きだったので、表紙に引かれて読んで見たけど中身もとても面白かった！声が出ない主人公の意図を読み取ろうとしてくれる攻めもカッコよかった。

良かった！

吃音という悩みを抱えて人と上手く関われない青年が恋をして、諦めていた夢を取り戻して頑張っていくところがとても良かったです。２人が結ばれたのも本当に良かった。

正直読みにくかったです。
でも、しっとりとした恋愛がぎゅっときました。
愛を知れば自然と丸くなる高科さんと、精一杯愛を伝えようとする瑠璃くんの二人の距離感が心地よかった作品でした。
コンクールの話し、治療後の話しも読んでみたいです。