劣っていることは資産である ~アドラーの「個人心理学講義」より~
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あらすじ
友だちはいますか? 自分がちっぽけに思えることがありますか? ーーつらさ、寂しさと上手に付き合う方法教えます。“こころ”は扱いにくくて、でもあなたがあなたであることの証でもあるのです。個人心理学の創始者・アドラーの名著をまんが化。お互いを信じられない、絆がなくなってしまいそうな、ある家族の再生の物語。
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ユーザーレビュー
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自己責任と云う言葉が大流行の今の時代に
アドラー、流行っているようで、アドラーの考えを読み易く、漫画にしたのはユニークでした。
現代の日本の少子化、引きこもりの高齢化、ゴミ屋敷で生活する人達、独居生活者の孤独死etc,,,この辺りは例の"自己責任"からきているのですね。
私もこの自己責任と云う言葉の意味合いが、酷く"無責任"な単語の様に思えていました。
昔の日本みたいに、隣近所の人達と声掛けあって、親戚に一人はおせっかいオバサンが居て、誰も頼んでも居ないのに、勝手に親戚の子供にお見合い写真を持ってきたり、、、、(笑)
今だったら、直ぐに「個人情報ですから」とか、「プライバシーの侵害」とか言ってくるもんなーと、一人感慨に更けって読みました。by 二コラ- 4
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4.0
グイグイ引き込まれ、そして考えさせられた
原作者の岸見一郎氏の著書「嫌われる勇気」を数年前に読了したものの、ピンと来なかった者です。
しかし、この作品は、壊れた家族一人ひとりの行動や背景を巧みに具体例としながら、アドラー心理学の考え方をとても分かりやすく学べるように仕上がっていたことに舌を巻きました。
何より、末っ子の壊れぶりや長女の闇にゾッとしながらも、どう展開するのか?とグイグイ引き込まれました。
絵もきれいで見やすいですし、主人公のキャラが立ってます!
タイトルや、アドラー心理学の考え方から、今は出来なくても、ダメでも前向きに取り組むことへの勇気や温かい励ましを感じました❗️
短いのに高いポイントがちょっとだけ残念で、満点からマイナス1の4点とさせていただきました。by Miiすけ- 0
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3.0
もっと掘り下げてほしい
話数が少ないので仕方ないですが、長年の悩みがあっさり解決しすぎ、気持ちの切り替えが早すぎでかなりご都合主義ではあります。そんなに簡単に人生を変える魔法の心理学はありません。変わっていく登場人物の気持ちをもう少し掘り下げてくれたらと感じました。ただアドラー心理学を知らない人にとっては、話が短くて分かりやすいので、読みやすいと思います。
by 匿名希望- 1
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5.0
すごくすごくすごく良い
この作品を読んで感じることは人によってかなり差があるでしょう。受け入れられない人、なんとなく不愉快になる人もいるかもしれない。
私はものすごく面白かったしためになった。何度も繰り返して読みたいと思った。
専門的な内容をわかりやすく簡潔にまとめてあってこの値段。めちゃコミに感謝したいくらい。by ピナコラーダ- 1
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3.0
考えさせられる
タイトルを見て、これはなんだか考えさせられる作品だなと感じました。
近頃の漫画によくあるバッドエンド系や、不倫やSNSをテーマにしたような泥沼系の漫画ではなく、新鮮に感じました。
家族愛のようなものを学べたら良いのですが…
とりあえず試し読みしかしてませんが、キープしておきます。by 砂漠の猫- 3
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