第五話 門前の娘、一読で書を諳んじる(2)
あらすじ
月華国の王都で暮らすことになった医術師の娘・胡葉。数少ない胡葉の理解者でパトロン(?)の皇太子・景雲が、“味方につけておきたい”刑部侍郎の娘、芳琳の病名をあっさり診断してしまったまでは良かったのだが?
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