溺れる~「水」にハマったママ友連鎖~
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あらすじ
ママ友の集まりで勧められた「水」。健康の為なら1回くらい…それが絶望へ引きずり込む連鎖の始まりだったなんて…。愛する家族との平穏な生活。しかし、朱里はもう4年間、第二子を授かれない事に心を悩ませていた。そんなある日、ママ友の麻貴から、育児アドバイザーを招いてのママ会に誘われた朱里。そこで口々に健康に良いと勧められた水を、半信半疑ながらも付き合いで購入してしまう。ところが水を飲み始めてみると、不思議と体調も良く効果を信じ始める朱里。さらには決定的な出来事が、朱里を水への執着に駆り立て始め―…
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みんなのレビュー
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6話読了。カルト。マルチ。こうしてハマる
配信6話、読みました。
ネタバレ感想ご注意ください。
カルト。マルチ。プラシーボ効果の話です。
主人公、土屋朱里(30)は、夫と4歳の娘日菜と3人暮らし。幸せでしたが、悩みは二人目を中々授からない事。
日菜と同じ幼稚園のママ、西条麻貴(26)と友達になります。
麻貴に誘われ、育児アドバイザー幸野のところへ行きました。
アドバイスは心地よく聞こえ、相談もまともでしたが、他のママ達が「水」を称賛。
セールス?
水は奨められませんでしたが、プレゼントでいただきました。
水を飲みだしてから、近所の人に雰囲気良くなったと言われます。最近変わった事は水?
その頃、姑から二人目の孫の催促。ウンザリ。
そこへ麻貴からメールが。
「せっかくだから、相談してみたら?」と言われ、再び幸野の茶話会へ。
そこで、朱里は、二人目が中々出来ない事
と姑の話をします。
賛同する他のママ達。
幸野も穏やかに答え、応援を約束。
この日も水を誰かが注文。朱里も高いけど試しに注文。
水を飲んでから、生理が来ない、、、
その頃、幸野は麻貴に紹介料を渡していました。
後日、幼稚園で朱里は麻貴に妊娠報告。
一緒に喜んでくれました。
そして会員になりました。
水を変えてから日菜の偏食も直り良い事ずくめでしたが、夫は次第に疑念をいだきます。
そして麻貴は水を知人にも奨めます。
再び茶話会。ビスケットも推奨され、家のお菓子を朱里は捨てました。夫は嫌悪感をいだきましたが、
朱里は、狂気に満ちた表情で「何がいけないの?」
ところで、麻貴の娘も行ってましたが、「おとうさんはいつ帰って来るの?」
6話おわり。
感想。カルトとマルチの話です。
水はプラシーボ効果ですね。
このあたりの感想は、別作品で書いたので割愛。
今作品は、カルトマルチにハマって行く経緯が描かれています。
夫は嫌な顔をし始めました。
水を奨められて、朱里のまわりの人は、ありがた迷惑。
朱里、怖い。信じきってる。
理由は想像つくけど、麻貴の夫はどうして家にいないのか?
カルトに嫌悪感を抱いた時、
人はこう言うんです。
だから宗教は嫌いだ!
宗教ではないのだけど、普通、会話で議論みたいな説明は中々しないから、この一言になってしまう。一緒こたになってしまう。by あすか時代- 12
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1.0
つまんない
お試しを読んで面白いかと思って最終話だけ読みました。
ラストが面白ければ途中から読んでも面白いと思ったので。
結果、ラストがラストではない中途半端でクソつまんなかった。
心理描写も狂ってるわけでもないし、主人公の狂気に満ちている表情も全然描かれていない。
せめて目がいっちゃってるとか、工夫して欲しかった。
堕ちるなら堕ちた人間をキチンと描いて欲しい。
エンターテイメント性にも欠ける駄作でした。by 匿名希望- 4
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2.0
最後がいまいち
幸せと言いながら、夫の作るカレーに激怒して、
食べようとする子どもの手を叩き、夫に頭を冷やすように言われてひとり家に取り残される。
その後は?彼女に救いはなく、このまま終わり?それならあまりに中途半端すぎて、ストーリーとして成り立ってない気がしました。by 匿名希望- 4
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3.0
怖い怖い
怖い怖い。。こんなの本当にあるのかしら?似たような話がまた別の漫画でもあったけど(笑)確かにママ友に勧められたら断れない部分ってあるよね(笑)でもそれにはまっちゃいけないと思う。ただのお水なんだから!!(笑)
by かお1014- 2
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4.0
なんだかなあ、ずっとまともだったんだけど、家庭に入るとものすごく人格がかわりへんなところ自信なくなったり、怖くなってしまったり、ひとを信じられない疑心暗鬼になって苦しんだり、泣いたりけど、進むしかないし、相談したりが本当に大切。
by 匿名希望- 0
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2.0