【ネタバレあり】すぐ泣く女に機関銃のレビューと感想（43ページ目）

はじめは、どっちが悪者なの？と思いながら見ていて、主人公がだめだめなのがわかって、でも、だめなだけじゃなくて救いも見えてきた。どうか幸せになってほしいな。

最初主人公にイライラして読んでいたけど、人には人の生い立ちがあって、そう考えざるをえないようになってしまうこともあるんですね。今回は主人公はそれに気づけたからこれから幸せになれると信じてます。
これから仕事も人間関係も楽になるんじゃないかな。

女子の内面が描かれていて、気づいたら先が気になるようになりました。
主人公の恋人にイライラしましたが、実際こういう男っているよなーって思いました。

イライラする

ふらふらしている女が勝手に見下していた同僚に結婚を先越されて遠回しな悪口。
自分を持ってなくてふらふらしていたら、魅力なく思うよな、と思う。

いるいると思いながら読んでました。結局自分中心に考えているとことか、こんな痛い話し方してるとか、中身が薄いとか。でも大きくなるとなかなか治せないし気づけないんですよね？

彼氏に依存しててそれがなくなったらどうするんだろうと思ったけど、なんとか良いおわりかたでよかったと思う

心当たりがある

自分もこんなことしてるかもしれないと不安になった。
好きなことも得意なこともなく、彼氏だけが私だったことも重なった。
レビュー見てたら私だけじゃないことに気付いてちょっと安心。

無料分と広告で宣言されてるのを見ました。なんだか、主人公はとくにいたって普通な気がするけど…。主人公に同情されたくない新人に結婚を拒む恋人。無料分しか見てないかもだけど、なんだか主人公が哀れな感じで読み進める気がなかなかしません。

哲がマジクソ

最近多い痛い女が痛い目を見るだけの話かと思ったけど違いました。
主人公・杏はなんか憎めなくて、どうなるかハラハラしながら読んでましたが杏の過去に触れ始めると応援したい気持ちで一杯になり、ラストでは会社の人達とライブに行ったり写真のやりとりをしたりと自分の居場所をちゃんと見つけた杏の晴れやかな顔が見られてとても爽やかな読後感がありました。

ただ、彼氏の哲が酷い。
8年も付き合って浮気して、話し合いもせず一方的に別れを突きつけてさっさと逃げ出して、挙げ句の果てには心配してきた後輩の小津さんに押しつけて自分はいそいそと浮気相手の元へ行く後ろ姿には怒りしかありませんでした。
最初は哲に対しても「こんな面倒くさそうな女と結婚は考えられないか」と同意気味だったし、女上司の野田さんに惹かれるのも分かりましたが、この男は杏ときちんと向き合ってきたのか疑問に思いました。
浮気相手の女もなに顔を赤らめて突っ立ってるのかとイライラしました。

最後どうなるか気になって読みましたが、ハッピーエンド？ですっきり終わって良かったです。彼氏も別れる前に浮気するのは良くないと思いました。