みんなのレビューと感想「すぐ泣く女に機関銃」（ネタバレ非表示）（12ページ目）

この女本当にイラつくなぁ。
いい歳してチヤホヤされたい、好かれたい、良く見て欲しいとか痛いぞ。
そのくせ周りに嫌われることばっかしてる自覚なし。
こういう女は誰も愛してくれないよね。

視点が面白い

こういう人っているなぁ、と思って読んでいたけど、自分にも多分に当てはまることに徐々に気づいていく。
どうしても自分に甘くなったり、人を蔑んで自分に自信を持とうとしたり。
主人公はそんな「自分に甘くなりがちな部分」の化身みたいなものだなぁと思うと、途端に可愛く見えてくる。笑
視点が面白い作品だと思います。

自分至上女‪w

どこから来るその自信と思考…とある意味大物なのかただのポジティブなのか､空気も読めずひたすら自画自賛な哀れタイプ。周りはめんどくさいから言わないだけだよ…て教えてあげたくなる､私は優しいから ‪w‪w

核心を突く新人さんの言葉にハッとしました。
これからも、ズバっと言ってくれるのでしょうか？

結婚に焦るのは分かるけど、それが全てではないと思います。いや、ほんと。

初めは主人公にイライラしましたがロクでもない彼氏とつまらない日常に嫌気がさしたらそりゃそうなるかな〜と、感情移入して読んでしまいました。

よかった

ネタバレ レビューを表示する

はじめはどうなるのかと思ったけど、良かったなぁと思える終わりでした。それにしても、彼氏がすごく嫌な奴に見えました。

実際にいそう

こういう人実際にいそうだし、自分自身も気をつけないとこの主人公のような考え方になりそうで妙なリアルさを感じました。

良かった

最初、読んでいて「わ〜、似たような子がいたなぁ〜」なんて思いながら読んでました。モヤモヤしたり、イライラしながらも、最後にはスッキリした気持ちで読み終わることが出来ました。

無料分とりあえず楽しんで読みました。どこにでもいるような女の話は逆にいろいろな書き方があって読んでいて面白かったです。結末もいろいろだろうから、続きが気になります。

劣等感が生むもの、自己肯定感の大切さ

私自身、それぞれ秀でた何かを持っている兄姉がいて、末っ子の自分には何もない、とずっと思っています。
唯一自分にあるのは、大好きな人に全てを尽くし、彼のためならなんでも頑張れちゃうこと。
そんな自分なので、この作品にはとても感情移入できて、怖いくらいでした。
ただ、主人公と大きく違うのは、親がどんなときも私の良さを伝えてくれたこと。
未だ劣等感の塊のような人間ですが、そんな親のおかげで、ほんのちょっとの自己肯定感も持てて、ここぞという場面で踏ん張れてきたこともたくさんあります。
やっぱり、子育てが人格に与える影響はすごく大きいんだなぁ…と思いました。
習い事をさせて特別な何かを身につけさせることもひとつかもしれませんが、その子なりの良さを見つけてあげて、自分を誇りに思えるように育ててあげたいものだと思いました。