開演のベルでおやすみ
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あらすじ
「僕」以外の「誰か」になりきることで、グズな自分を責める気持ちを抑えていた高校生・吉井すばる。転校初日、誰もいない教室で、周りから「王子」と呼ばれる同級生・御影千理になりきる姿を本人に目撃されてしまい…!? カーテンの向こう側に知らない自分が待っている…! 白熱の高校演劇ストーリー、開幕!
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ユーザーレビュー
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「表現は救いだ」って言葉に感動しました。
グッと心を掴まれました!
それはたぶん演劇に限らなくて
すべての表現に通じる言葉だと感じました。
ダンス・歌・楽器・絵・文章・DIY・工作・写真・趣味で手作りしたモノ…何でもいい。
どれも「表現」にちがいない。
内気な主人公にとってそれが演劇だった。
自分にたいしてけっこうひどいこと言っちゃう主人公もリアルだと思いました。
「そんなこと言ってやるなよ」という気持ちと、「あー分かる、分かるぞ!」という気持ちになって共感できました。by ツツピィー- 0
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5.0
面白い!
お試しで読んで、面白くて単行本も買ってしまいました…(*´▽`*)
主人公はどんくさくて自分が嫌いな男の子です。
ですが、嫌な自分から脱却したくてもがいている姿には好感が持てました☆
周りの仲間もとっても優しい!
ライバルや課題も出てきて、これからどうなるのか、主人公はどう成長していくのか楽しみです♪by 匿名希望- 2
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4.0