志乃ちゃんは自分の名前が言えない
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あらすじ
”普通になれなくて ごめんなさい”ヒリヒリ青春漫画のマエストロが贈る、もどかしくて、でもそれだけじゃない、疾走焦燥ガールズ・ストーリー。”自分の名前が言えない”大島志乃。そんな彼女にも、高校に入って初めての友達が出来た。ぎこちなさ100%コミュニケーションが始まるーー。いつも後から遅れて浮かぶ、ぴったりな言葉。さて、青春は不器用なヤツにも光り輝く……のか?
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みんなのレビュー
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志乃ちゃんの綺麗な瞳
ビックリした作品でした。身近だけど、なかなか題材には取り上げないような所を掬い上げる、さすが押見先生だなぁと思います。吃音は程度は個人差があると思うけど、悩んでいる人は意外と多いのじゃないかなと思います。そこに焦点を当ててくれた…そんな存在の人がいるだけで、何だか救われたような、自分に気づいてくれたような小さな喜びを感じて、ぽっと心に明かりが灯されました。
by ボー子- 1
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5.0
最後まで見ました!
これ、ここのサイトからじゃないけど、最後まで読んだ事あります。主人公みたいな吃音のある人を実際に見た事ありましたが、こんなに辛い思いをしてるなんて考えたこともなくて、どちらかというと笑ってしまってた自分を反省しました。最後は良かったと思えるラストでした!
by なきとう- 3
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5.0
リアルすぎて
吃音の描写は他の作品にも登場しますが、身内に居るせいか、吃音を気にするあまり、自分の名前すら言えないヒロイン、からかうクラスメイト、面倒くさそうな教師、その描写があまりにもリアルすぎて、この作品だけはギブアップでした。
by cherry2- 5
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5.0
吃音
吃音はその人の個性、待つこと聞くこと話すことなんたろうな、と思いました。しのちゃんもかよちゃんも、2人の何かを越えて、友情を紡ぐ話でした。新年度に、新学期にこんなに苦しい思いをしている子ども達に、私たちは気づかないと行けないなと思いました
by あめはれくもり- 2
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5.0
短編だが押見作品の魅力がつまってる!
『血の轍』『悪の華』が素晴らしかったので過去作品を購入した。非常に短い短編作品なのだが、吃音を持つ少女が学園生活や友人関係に一歩踏み出せない様は『血の轍』の静一を思い出させる。安易なハッピーエンドではなく、一歩踏み出したところで終わったところも◎
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