【ネタバレあり】たまねぎちゃんの恋冒険のレビューと感想
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玉ねぎが擬人化。ほのぼの。オチは?
配信2話、読みました。
思いきりネタバレ感想ご注意ください。
主人公の玉野ねぎは玉ねぎ。女子高生が擬人化した玉ねぎです。(以下玉野さん)
畑の土の中の未熟な野菜を育成する学校に通ってました。
私は甘い玉ねぎになりたい。
今日の授業は受粉。先生いわく、伝説の人間の文化「恋」に似ている。
他の野菜達は、「俺たち野菜」と興味なさそうでしたが、先生は、
「他人事と思わない事」「恋をした野菜はより一層甘くなるらしいのです。」
玉野さんは一人感動して、「恋」を探しに
土の外に出ます。
外は楽しいけど、恋はどこに?
虫さんに「この先あぶないよ。坂だから」
一瞬遅かった。玉野さんは転げ落ちます。
が、好青年がナイスキャッチ。
玉野さんは一目惚れ。
「今、甘くなっているのかしら」
好青年は、農家のおばさんに玉ねぎ(玉野さん)を返しますが、
「いいのよ。小さいやつだし」
(小さくて可愛い!?ありがとう)
「じゃあお持ち帰りさせてもらおう」
(お持ち帰り!!)玉野さんはキュンキュンが止まりません。
そして、好青年は家に帰宅。
「兄ちゃんおかえりー」
「帰りに玉ねぎもらったよ。」
玉野さんは料理されるのを期待しましたが、
好青年「まだ小さくて食べ頃には早いから、うちのプランターで育て直してみる」
(恋を知りたいばかりに先走り過ぎて、未熟なのに地上に出ちゃった感じ?)
(恋ってそんなに甘くないわー。)
先生、あたしは誓います。来世は食べ頃になるまで急がない。
先生いわく、食べ頃が卒業です。
おわり。
感想。シンクロして面白い。絵のタッチも情景もほのぼのして楽しく読めました。
予想していたオチと違ったのが、良かった。
私が予想したオチは、
「玉ねぎは、辛い。いためたら甘くなる。」
、、、玉ねぎは辛いのもある。調理法としては、そうだけど、炒める=痛める。、、ダメだ。
先生が言った、食べ頃が卒業です。
おせっかいですが、食べ頃は逃さないよう、、
子供には何て伝えようか。
子供の前ではあからさまに下品な事は言えません。
食べ物はありがたくいただきます。by あすか時代- 1
5.0