おうちで死にたい~自然で穏やかな最後の日々~
- タップ
- スクロール
あらすじ
「あなたの余命は、残りわずかです」。そう言われた人々の、ささやかな願い。「最後はおうちで死にたい」。だけど家族は、介護で疲れ果ててしまうかもしれない。できれば病院で死んでほしいと思うかもしれない。患者の病状より、お金のほうが心配かもしれない。そんな患者や、家で看取ると決めた家族に寄り添う「訪問看護師」が、それぞれの「理想の看取り」を探してゆく…。
- 一話ずつ読む
- 一巻ずつ読む
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
みんなのレビュー
-
訪問看護師のお話しです
聞き慣れないかもしれませんが、病院勤務の看護師ではなく、訪問看護師のお話しです。
ご本人の希望で退院し、自宅で最期を迎える病気の方もいます。
でも、自宅介護って大変なんです。
訪問看護師は、病気の方ご本人だけでなく、介護をされるご家族ともかかわっているのです。
この作者の作品には、同じ舞台を別の切り口から描いたシリーズもありますので、ぜひ読んで下さい。by ガングロジジイ- 0
-
4.0
NEW人生そのもの
病院ではなく、家で看護を受けると言う話ですが、医療的な面はもちろん、その人の人生そのものがつまってるなぁと思います。
家族や、本人のどうしたいかに寄り添う訪問看護を応援します。また、看護師それぞれの気持ちの揺れも描かれており、共感します。by いいい、- 0
-
5.0
考えさせられる
家で死にたい
人はどこで最期を迎えたいか?
それぞれだと思う 家でと思っても中々難しい問題がある
それをどう歩み寄って患者さんの希望に沿う訪問看護師さん達は、すごい でも訪問看護師さんも人間ですよね 悩みながら進んでいるんだと思う
私自身は、自宅で朝になったら、亡くなってたが1番
家族には、迷惑だと思うけど
病院での最期もあり得る
あまり、最期をどこで?は考えない だって人生思うようにはなかなかいかないから
でも、この話はとても好きby 匿名希望- 4
-
5.0
勉強になる
随分前になりますが、コーラスでキャリアウーマンものの漫画を連載していた時に広田奈津美先生の大ファンでした。お名前で検索したのですが、現在は医療ものを書かれているのですね。「おうちで死にたい」は、訪問看護師の花と先輩の馬渕さんが担当されるケースを丁寧に描くことによって、自宅での医療、治療とお金、看取り、病人を介護する家族の問題を描き出します。それぞれがとても勉強になる話ばかり。人が亡くなる話なので明るい気持ちにはなれないけれど、心にじんわりと染みてくるような漫画です。
by さぎゆき- 3
-
5.0
通しでじっくり読む
無料お試し分だけじゃ
場合によってはハマらないのかなと思いました。
けどじっくり読み進めていけばいく程
【自分がまだ若いうちに読んで良かった】
とも思いました。
自分からすると、看護や介護は献身的で
人より人格の優れた人が従事するもの…
こんなイメージを持っていましたが
介護される側も、介護する側も
看護する人も、皆人間で多様性があって
それぞれが色々な気づきを持って仕事しているんだなと…
そしてある意味、それはビジネスでもあるし、だからといって料金や契約だけで繋がっている簡素な関係でもない
私はこれを読めて凄く良かったし
お試しだけで切っちゃうのは勿体無い作品だと思いました
電子書籍より、コミックス版を買って保存しとおきたいですby 大宮に住むぞ- 1
同じ作家の作品
Loading
関連する作品
Loading
みんなが読んでるおすすめコミック
最近チェックした作品
>Loading
5.0