みんなのレビューと感想「不浄を拭うひと(分冊版)」（ネタバレ非表示）（966ページ目）

もっと読みたくなります

もともと沖田×華先生の漫画が好きで試し読みしてみました。
沖田先生の漫画は働いてみなければわからない、仕事の中のなかなかエグい部分を淡々と描いてくれて興味深いです。妙にリアルなので、私の大好きな心霊も混ぜてくれてゾクゾクワクワクしながら読めそうです。

こちらの作者の描く作品は胸を打たれたりえぐられるような衝撃だったりが魅力と思います。最初はイラストに魅力を感じなかったのですが、内容がヘビーなことが多いのでこのテイストのイラストにより中和されて読みやすくなってるように感じます。いつも実話と思って読んでいるのですが、この作品は作者が他の体験者から聞いた話をマンガ化したものでしょうか？1話のみ読んだだけでまださだかではありませんが、とても興味深いテーマであることに違いはありません。いずれじっくり読んでみたいなと思っています。

面白い

シンプルに知らない世界の話だから面白い。ちょっと怖いような気持ち悪いようなストーリー。何となく次が気になり、ページをめくってしまう。

こんな仕事があるのは、何かの映画で見たことはあったんですが、世の中にあまり知られてない仕事内容だと思います。
人の死は様々ですが、孤独死で発見が遅れたなどのニュースを見ると心が苦しくなります。
色んな仕事があるんだなぁと勉強になりました。
気持ちの切り替えが出来る人じゃないと出来ない仕事内容かな…

とても読むのが辛い漫画ですが、淡々と進んでいきます。こういう方々が仕事をしてくれるから私たちの生活が平穏なんだなと思います。しかし、描写がリアル。絵柄がほんわか系なのが救いです。一気読みするとしんどくなるので少しずつ読むのがおススメです。

死について

沖田さんの作品はほとんど読んでいます。
今回も興味深く読ませていただいてます。
切なくてやるせない気持ちになりながらも希望を探して。でもやるせない気持ちになります。この仕事ができる人は本当に尊敬します。そして続きが気になります！！

絵がうまいとはいえないけど、なぜか引き込まれていってしまうのが×華さんかと思います。
今までしらない世界だったので、どういう切り口でみせてくれるのか楽しみです。

明るく読み進められる

本来ならば重いテーマで途中で読むのを辞めてしまう人が続出しそうですが、そこをポップな絵柄で明るく読ませてしまう沖田先生の手法はさすがだと思いました。死体描写は若干少なめですが、死後の腐敗の進み方などは大変リアルですので苦手な方はご注意ください。

最近話題？の特殊清掃に関するお話です。仕事を通じて故人の生活環境や死に際の様子が描かれており、色々考えさせられます。苦労エピソードも多く、大変な仕事だなぁと改めて感じました。
絵柄が可愛らしい感じなので抵抗なく読めると思います。
それにしても主人公はなんでこの仕事を選んだのだろう…その辺もこれから明らかになっていくのでしょうか。

面白い❗️

特殊清掃という仕事があるのは知っていましたが イメージしていたより いい意味で深い話だなと思いました。また続きが楽しみです。