みんなのレビューと感想「不浄を拭うひと」（ネタバレ非表示）（965ページ目）

特殊清掃って、孤独死や自死の後片付け的なお仕事。本当はこういうお仕事が必要なくなれば良いのに。
でも、必要なお仕事なんですよね。
もし自分がこの仕事をする立場だったら、病むかも…
結構ヘビーな内容だけど、沖田さんの作風のおかげで、病むことなく（笑）読めます。

うわっ

仕事柄のあるあるだけど怖い❗現代的な片付け仕事だけにリアルだ。最初の仕事での体験。心あって仕事してはならないのは、大変な事だと思う。昔読んだおくりびとを思い出した。必要な仕事なのに忌み嫌われる…でも誇りを持って続けてほしい。

何ですか！？この漫画は！新感覚！
凄い勉強になります！身内がいない人が死んだ後の事はまったく知りませんでした。こんな仕事があるんですね。てっきりお掃除業者に頼むのかと思っていました。冷静に考えるとそれじゃ済みませんよね。色々無知だったな、とか色々考えさせられます。

怖いけど気になる

一話一話コワい話なんですが、優しいイラストなので読みやすいです。今回1話を無料お試しして続きがどうしても気になり全部購入しました。一度読み進めてしまうと、読むのを止められなくなります。先生の作品これからも楽しみにしています。

孤独死のニュースを近年耳にしますが、あまり驚く事もなくなり、少し寂しい感じもします。
広告で気になって読みましたが、途中で怖くなってきたけどやはり気になって。
色んな仕事があるけども、今のご時世この国には必要なお仕事ですね。

携わったことがないお仕事なので気になって1話だけ読んでみました。絵もポップで読みやすかったです。でもやっぱりお仕事内容がなかなか過酷でグロイところもあったので続けて読むのが少し難しくなってしまいました…。

重いけど華さんらしい描写で読める

面白いです。サクサクわかりやすく読み進められます。
ヘタウマ作家さんと思ってましたが(や、大好きな作家さんです)これだけ、コマ割り、人物や吹き出しの配置や向きなど違和感なく読み進められるって！
しかも他の方が描いたら結構複雑な内容をさらっと簡潔に正確に描写してくれててすごい。
一周回って漫画的にはすごく技術があるんではと思い始めてます。


内容は清掃業者の男性主人公が体験する、特殊清掃の現場をまるで、ドキュメンタリーやエッセイのように淡々と描いています。
よくある設定ですが、他作品と違って凄惨さや悲壮感もなく、ドラマチックに描いたものでもなく、あるがままあっけらかんと話が進みます。

四話目の、ラストの描写は「透明なゆりかご」でも見られた、
沖田華さんらしい独特の優しい描き方で好きです。

まだ四話目までしか公開されてないので、出るたび購入していこうと思います。

単純にこわい、、ていう第一印象でした。けれどそんな一言では終われない話だと思います・・
人の命、終わり方、それを大事に片付けてくれて、また思ってくれる人。
すごい職業だと思います!
読んでていろいろ感じずにはいられないお話でした

よみました！最近こういう漫画に出会えたて良かったです。社会では取り扱わらないですが、知っていた方が良いこともあります。目を逸らさないで、キチンと向き合って読むと色々見えてこれそうな気がします。ぜひ読んでみてください！

「透明のゆりかご」を愛読しています。
×華先生の作品は、重いテーマを軽快でコミカルなテンポで話が進み、気がつくと涙が出ています。
「不浄を拭うひと」は、他のこの手の作品より現実味があるように思えます。
できれば…霊的な話は、私は好みませんが。