みんなのレビューと感想「不浄を拭うひと(分冊版)」（ネタバレ非表示）（917ページ目）

霊的より孤独死が怖いと思いました。人が亡くなったらどうなるか、色んな人の人生を想像したりして…これって実話ですよね。あまり思い入れをすると霊を読んでしまうみたいなのでさらっと読もうと思うのですが引き込まれます。

シュールなのに面白さがある

誰もが嫌がる仕事の一つかも知らないけど、明るく表現していて、なおかつ、世の中の不条理な社会構造すらも表現されている。これから、少子高齢化による単身者の孤独死に、ますます必要とされる職業こともあり、考えさせられる作品である

×華さんの作品はなかなか陽の当たらない現代の問題に光を当てて何も知らない私たちに様々なことを教えてくれます。
今回の作品も孤独死やゴミ屋敷などいつ我が身になるかわからない問題。一話一話がリアルで恐怖さえも感じます。

面白い

沖田×華さんの作品はよく読んでます。常識や先入観に囚われない視点がいいですね。
この作品は社会に必要だけどしられることのないお仕事を淡々と表現して、内容のえぐさに戸惑うこと一切なく、知的好奇心を満たしてくれます。でもそこまでに過ぎない、とも言えましょうかね。

見入った！

一気に読んでしまいました。
次が、出るのが楽しみです。内容が、ヾ(>y<;)ノうわぁぁと、言う内容なのに、絵がホッコリなので、えぐくなくて、私的には、良かったです。
次いつでるのだろぅ。楽しみにしています。

こういう

こういう普段、表に出てこないような職業のことを漫画にしてもらえるのは面白い。自分は知らなくても社会のどこかでこんな仕事してる人がいるんだなっていう勉強にもなるし、偏見も無くなっていくような気がする。とっつきやすく、かつコミカルになりすぎない表現が良いと思う。

つらい

沖田先生の話なので、タッチは軽くても内容は深いものなんだろうなと思って読み始めました。
想像以上に内容が深く、読んでいて胸が痛くなります。けれど、これが現実であり、世の中のこうした事から目を背けてばかりではいけないな、としみじみ考えさせられました。

普段知る事のない仕事内容の話なので興味があり、実際仕事されている方を尊敬しながら読んでいます。
絵が可愛らしい感じなので、怖い！ということはありませんが、読んだ後気持ちは少沈みます。でも続きが気になる漫画です。

透明なゆりかごの作家さん

沖田×華さんの作品はどの作品も、私達が普通に暮らしていると「身近なのに知らない世界」を描かれており、「知っておかなければいけない物語」です。
押し付けて来るような事はなく、沖田さんの優しく語りかけて来る作風だからこそ、どの作品も幅広い年齢層の方に読んでいただきたいです。

こちらの作品は特殊清掃のお話で、孤独死の現場がどうなってるのかなんて、私達のように今現在元気に社会生活をおくる人には想像もつきません。
未来、誰しも当事者や隣人になり得るという視点でぜひ読んでいただきたいです。
考えさせられる作品です。

色々な職業がありますね！
ほんっとに色々な。
こういうお仕事は貴重ですよね☆☆☆☆☆
だって、他にやりたいって言う人も少なそうだし。
ありがたいと思ってる人はたくさんいるんでしょうねc(・ω・`c⌒っ