みんなのレビューと感想「不浄を拭うひと(分冊版)」（ネタバレ非表示）（902ページ目）

明日は我が身

兄妹二人暮らしだけど数泊の旅行から戻ると兄がキッチンで倒れていて救急搬送…あと一時間おそければ、と言われて（大事には至りりませんでしたが）ちょっとゾッとしたことを思い出しました、普段は家の中にいるな？まだ帰ってないなるくらいの気配しか感じないけど、独り暮らしの未来を考えるきっかけになります…

社会派だけど読みやすい！

テーマが重いですが、下手ウマなイラストが重さを適度に緩和してくれています。
続きが楽しみです。

絵がかわいいのに気になる

絵はとてもほのぼのしているのですが、
内容がすごくリアルでつい購入してしまいました。作者の方の他の作品はあまり日常的すぎる気がして読んだことがなかったのですが、特殊な仕事に関してということでひきこまれてしまいました。

先を知りたくなります

一般では伺い知ることが難しい世界を見せてくれるお話。
知りたいような、知っても役に立たないような、知らない方が幸せなような
いろんな世界観が交錯する感じで、怖いのに見たくなります。
やさしいタッチの画で救われ、総合的にはオススメです。

続きが気になるし、透明なゆりかごもそうでしたがリアルなのに怖くない絵のおかげでスラスラ読めます。
実際に働いた人じゃないとわからないことがこの本を読んでわかるので、その職種の大変さも想像以上に大変だということもわかりますね。続きを楽しみに読みます。

考えさせられます

亡くなった人の思いを感じながら、
清掃という作業に取り組む様子が
わかりやすく描かれていて、色々と考えさせられるものがあります。

知らなかった世界

こんなに恐ろしい仕事が身近にあることに興味津々。
死について真剣に考えられるようになります。
気分が悪くなるような内容なのに、ゆるい絵のおかげで楽しく読めちゃいます。

沖田先生のファン

沖田先生のファンで、また購入。少子高齢化、核家族化に伴う孤独死の現場について、リアリティをもって読めました(霊感体質なのも最初は設定かと思ってましたが、体質というより、この仕事が故に見えてしまうと思い込んでるんですかね、精神疾患かな)興味深い漫画です

おもしろい

この漫画家さんの作品はどれもおもしろいです。ドキュメンタリーみたいな作品が多く、ちょっと変わった職業で、一般的には知ることがない世界を描いてるのもいいのかな。霊感のことが描いてるあたりから、今回は創作？と思ったけどやはり妙にリアル…！

解剖学とか好きな人にはオススメ

確かにグロい話です。
想像しただけで気持ち悪いひとにはオススメできないです。

推理モノ、刑事モノ、医療モノ、法医学モノ、好きな人は問題なく見れます。

非科学的、心霊的な内容も織り込まれてますが、事実そうなので仕方ないですね。

絵が一番のポイント
グロい内容を程よく中和してくれます。