みんなのレビューと感想「不浄を拭うひと」（ネタバレ非表示）（9ページ目）

知らない世界のお話

特殊清掃という全く知らない世界のお話ですが、死という私たちの生活とは切り離せない事象の延長であるわけで…　しかしユーモアを交えながら淡々と描かれているのでそれほど重くはありません。

気になってはいたけれど、ちょっと苦手かも、怖そうかもと、なかなか読む勇気がなかったのですが、今となっては、何故今まで読まなかったのだろう!と、後悔してます。
こういう仕事柄なので、それはちょっと、いやかなり、グロめだったり、可愛そうだったりする内容のお話も多いけど、さもありなんと、何となく共感と、この仕事の有り難さを実感しています。

死ぬ時の事を考える

自分はどうやって死ぬんだろう
体力がある今から身の回りを整理しなが生きて行こう
仕事を辞めて一人暮らしになった時、何かあったらなるべく早く発見してもらう方法を考えなくてはいけないな
そんな事を考えさせられるとてつもなくリアルで、だけどほんわかした漫画です

おもしろい

なかなか回りに無いお話でした。興味深かったです。無料分を読んでしまったところで止まっていますが、もっと読みたい気持ちがいっぱいです。

人の死について、考える作品。
親がようやく亡くなったと思う人や人が亡くなった後金目のものだけを狙う人。
いろんな人があるんだなと感じました。

沖田さんが好きで読んでみたのですが、いつもとは全然違う作風で面白かったです。
特殊清掃を頼む側にも色んな事情があって、考えさせられる内容です。

現実

孤独死は他人事ではなく。漫画を通して現実を知ることができたから、せめて数日連絡取れなかったら様子を見に来てもらえるようにしておきたい

出来事の内容も興味深いけど、現場を見てきたからこその感情や見方に引き寄せられますね。淡々としながらも愛情深い反面、ドライな感覚。飽きずに読んでしまいます

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色々考えさせられる。
重い話ばかりだけど、この絵柄のおかけで読み進められるのかなと思いました。
こういった仕事があるんだと知るきっかけになりました。

全く知らない世界の話

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いったいどうしてこうなってしまったのか。人の生き死にはほんとうにわからない。このような人達のおかけできれいが保たれてるとしみじみ思いながら読んでました。匂いまで届きそうなリアル感じます