みんなのレビューと感想「不浄を拭うひと」（ネタバレ非表示）（8ページ目）

レアな漫画

絵のうまさで勝負するインターネット漫画が多い中、この漫画は異色である。ネタの上質さで勝負する漫画であるから

絵柄を見ると深刻さは感じられないけど、この特殊清掃はこれからどんどん増えていく仕事だと思う。孤独死、汚部屋、放置された家。ニュースでみると遠い場所の話に思えるけれど、漫画にされるとなぜか身近に感じ、今後の自分の身の振り方を考えさせられる。

可愛らしい

イラストでかかれていますがとても深いです。
ほんとうにこういったお仕事の方がいるのかな？調べるのは怖いので調べませんが、居るのであれば感謝しかないですね。

生と死を。

沖田×華さんの、特殊清掃を仕事にする主人公と色んな現場を描いた作品。ほんわかした絵柄ではあるものの、死体や状況がリアルで取材に頭が下がる思い。

死とは

沖田×華さんの特徴的なシンプルで可愛らしい絵柄は、重いテーマを扱う本作においても読みやすさを保っています。絵がポップなので非常に読みやすく、グロテスクな描写も過度にならず、おもしろい。

沖田×華さんの他の作品を読んでいて、不浄を洗うひとにたどり着きました。
全く知らなかった世界がそこには広がっていて、でも絶対に必要な仕事で。
1話読み切りなのが私にはとても読みやすくて良かったです。読み切りだけどどんどん読みたくなる漫画です！

勉強になる

グロくて気持ち悪い状況もあるけど、描写としては気を使ってくれているので
内容の割にはオエっとならないです。
こういう仕事をしている人には頭が下がります。

🫨

表紙見た時は面白そうだなって見てみたら不浄を拭うひとだったらからちょっとびっくりした😱結構内容も怖かったけどそういう仕事があるんだってわかってためになった😆

特殊清掃という職業について、詳しく知ることができる漫画でした。汚いことは当然多いのだけど、その中に生きた人の思いがあり、ただの掃除では片付かない、深みのあるお話が多いです。いろいろと思いを巡らしながら読みました。

沖田さんの漫画はいくつか読んだけど、どれもリアリティに溢れていて面白い。特殊清掃は普段馴染みがないけど色々な苦労、面白いエピソード、時には感動もあり、奥が深いと思った。