【ネタバレあり】不浄を拭うひとのレビューと感想（66ページ目）

興味深い。

沖田さんの絵柄がマイルドなので読みやすいですが、現場の様子や清掃方法も丁寧に説明されているし、虫やら幽霊やら、ホロリとくることもあり、飽きないです。
個人的には近所からも愛されている元先生のお宅のゴミ屋敷のエピソードが好きです(笑)
何にせよ、現場で働いている特殊清掃の方には頭が下がる思いです。高齢者、独身者、自殺者の多いこの国では益々重要で多忙なお仕事になっていくことでしょう。
感染症の不安などもあると思います。どうぞお身体大事にしてほしいです。
私もスムーズにお棺に行けるように生前から準備しなきゃなと思いました。

事故物件などとよく聞いてはいますが、片付ける方は本当に大変だなと思います。それがコミカルに描かれていて重くないのが良いです。

気持ち悪いけど読んじゃう

可愛いイラストで中々のホラーです！
気持ち悪いストーリーもあるのだけどついつい読んじゃう不思議な魅力があります。
こういうのを読んでいると本当に不思議な現象ってあるのだなぁって気持ちになります。

不浄を払う人

このマンガを読むまでは、ゴミ屋敷を清掃する業者があることは、知っていたけど、孤独死事案も取り扱っていたとは思っていなかった。特殊清掃人に感謝申し上げる。

特殊清掃

死と向き合う仕事はその人がこれまでどのように生きてきたかというのがわかるものだと思う。会ったことも話したこともないのに、亡くなった部屋からはそれがすべてわかる。

こういう職業があるからお一人様でも平気なのかなー、いろいろな事情を抱えて最期を迎えた人たちに心が折れてしまいそう。主人公も志願してこの仕事についたわけではないけれど次第に自らにも未来が訪れるはずだったのに、、、まさかの結末に胸が傷みました。

タイトルに惹かれて試し読みしました

なかなかたいへんな仕事なんだなと
思いました
男性よりも女性のほうが
家の中が汚いのですね
私の内もきれいに
片付けようと思います

おもしろい！

特殊清掃員の事情が詳細に
描かれていて、実際はもっと
グロテスクな描写になるはず
ですが、沖田さんの絵のタッチが
やさしいので見やすくなっなて
そこがいいなとおもいます！

ホラーかと思いきや

特殊清掃の仕事をして、たまに霊に入室を拒否されたり連れて帰ってきてしまったり…。霊感体質の主人公が、孤独死等最近の日常でよく聞く…が、その実内情は知られていない特殊清掃のお仕事マンガ。孤独死の清掃とか、ホラーかと思いきや逆にその人が生きていた時の生き生きとした生活を感じる事もある。シンプルな絵柄が逆に深い…。

作者さんが好きで読みました。衝撃的な内容で生きると言うことを特殊掃除を通して訴えかけてくれます。言葉では特殊掃除は知っていても内容は知りませんでした。