みんなのレビューと感想「不浄を拭うひと」（ネタバレ非表示）（628ページ目）

まさかの

いつものドキュメンタリー系（？）かとまさかの怖い系。でも絵があっさりしてるので、怖い系は絶対読まない私でも読めないことはなかったです。

とても重い内容

だけど、作者の画風がそれを救っています。一話一話がいつも考えさせられる話で、人間の生きる意味や命の儚さを考えさせられます。

現実

現実にあるから、ホテルにとまりたくない
ないなあと思ってしまう
いろんな仕事ありますねが、なかなかできない仕事だ

ほーっ！

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　第一の職場を早期退職して職探しをしながらこの作品と出会いました❗
　「特殊清掃」と言う職種は知っていたものの、日常業務の中でのエピソードはなかなか漏れ聞くことが出来ないモノ❗
　なるほどな❗と理解出来ます❗m(_ _)m
お金になるなら・・・・と一時は思ったものの、霊感は無くても、結構ビビりマンで、夢にも出そうなので、この職業はパスします❗
でも、第三者として見るのなら楽しい❗👍

タブーを教えてくれる作品

人が孤独死することは珍しいことではないと思うのですが、その惨状を伝えるものはあまりない気がします。
内容はかなりキワドイですが、絵が可愛らしいので読みやすいです。人は死ぬとどうなるのか知ってて悪くないと思います。

自分の知らない世界

特殊清掃、という存在は知っていましたが、こんな過酷な世界だとは。そんな過酷さのリアリティーが満載ですが、どこか救われるのは、ほっこりした画風のおかげですね。とても興味深い漫画でした！

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特殊清掃、たまにテレビなどで特集されていたりしますよね。
大変なお仕事だと思います。
孤独死が増えている現代では不可欠なお仕事だと思いますが、まだまだ認知度も低く特殊清掃を請け負っている会社自体も少ないのではと思います。

孤独死とはこういうもので、死後このような事をしなくてはいけなくて、これだけの人の手を借りているのだ、と考えさせられる作品です。

面白い

グロいのかな？と思いながら読み進めましたが、絵がそこまでリアルでないのも相まりマイルドに面白いコミックです。私医療関係者なのですが、リアルな部分もあり興味深いです。亡くなった方のヒューマンドラマもありつつ、一話一話読んでいて飽きません。

リアル現場はこういうものなんでしょうね。
霊感があるのに、こういう仕事しているのが、わかりませんが、中々おもしろい作品だと思います。

未知への興味

記事などでこういった仕事の実態を垣間見ることはできるものの、実際の現場や状況がどうなっているのか具体的に知ることはなく。未知への興味心がそそられる内容で、読み始めたところはまってしまい、今では新刊が楽しみになりました。
沖田さんのどこか可愛らしい、リアルすぎない絵だからこそ、気持ち悪くなることなく読めています。