【ネタバレあり】不浄を拭うひと(分冊版)のレビューと感想（56ページ目）

自分が知らない職業の世界だったので、勉強になりました。
死者が相手なので、なんだか切なくなったり…
大変な仕事だな…と感心しました。

絵が。。

わたしは、この絵が好きではないのでギブアップしました。話はとてもおもしろいんですが。。シュールな話だからこういう絵の方がいいのかもしれないですね。

考えさせられる

透明のゆりかごで知っていた作者さんなので読んでみましたが、やはり面白かったです。
ただ生々しさを感じ少し怖いなと思う作品でした。

沖田さん作品は面白い

透明なゆりかご同様、命の重さや人間について考えさせられます。
絵が可愛いおかげで重苦しさが軽減されるので、ためらいなく読める。

色々考えさせられます(ちょっとネタバレ)

他の作品のレビューにも書きましたが、この作者さんの描くキャラクターのお陰で、グロかったり、怖かったり、重かったり…の筈なのに、サラリと読めてしまいます。～が、その分、ゴミを溜め込む人の背景、(事件や事故で)意志に反して亡くなった人が残した想い、また、孤独死で発見が遅れた場合はどうなるのかをしっかりと見せつけられるのてしょう。
自分と周囲の人間と重ね合わせながら、色々考えさせられます。

世の中、わからない仕事というのはたくさんあるんだね。
まんがなので、なんとかわかるけど
仕事って大変だなぁ

気になる

世の中には色んな仕事があるけど、あまり知ることの出来ないないお仕事の世界！凄惨な現場がほとんどで大変そうだけど、それをあまり感じさせなくて読みやすいです

心から「お疲れさま」と言いたい漫画

必要な仕事だけど、なかなか出来るものではない。この絵柄だから読めるけど、劇画調だったらトラウマになりそうな作品である。
あ、でも皮膚や目玉の「落し物」は、この絵柄でも怖かったけど。
そう思うと不思議ですね。みんな持っている体のパーツなのに、体から離れると恐怖を感じるのだから。
そういった清掃に携わっている方には、心から敬意をこめて「お疲れさまです」と言いたい。

興味深い

生と死を扱う作品を他にも出されてますが、絵が癒し系なので入りやすいです。
でも考えさせられる内容なので勉強にもなります。
人は生まれる時も死ぬ時も1人、とどこかで聞いたことがありますが、この作品を見て孤独死のこわさを知りました。

現実って。。。

無料で読んで引き込まれました。
どこにでもある現実。だけど中々状況やそこにいたる背景まではわかりません。
どういう状況なのか、知ることって大切ですが誰も教えてくれない。
そこを明るく教えてくれる貴重な作品だと思います！
自分も孤独死する可能性もあるし、そうならないようにしなきゃなと思うばかりです。