みんなのレビューと感想「不浄を拭うひと」（ネタバレ非表示）（187ページ目）

読む前に、人によってはかなりの勇気が必要な作品だと思いました。
ホラーも平気、人間の持つ内側のドロドロも大丈夫！と自信を持っていた自分ですらも、かなりのダメージを受け、しばらくは立ち直れませんでした。
しかし、一部のだらしないひとだけに当てはまる珍しい話ではなく、けっして自分も例外ではない問題なのだと思った。

✕華先生思い切ったな、といった内容
私の知ってる✕華先生の作品とはかけ離れていて、ガチ感はそのままにとてもミステリアスというか、スピリチュアルというか…はっきり言って苦手です(笑)
しかしミステリーがお好きな方ならかなり楽しめるのでは

霊の話

特殊清掃の話というより、霊感の話でした。
もう少し、特殊清掃の必要な現場を詳しく知りたかったです。

無料分を読んで気になりました！なんだか、霊的な怖さと現実的な世間の冷たさというか怖さのある内容ですが、先生の作風や絵の雰囲気から、なんだかほのぼのした作品かなあと感じます。
ポイントが貯まったら購入します！

無料配信を読んでみただけですが、続きが読んだでみたくなりました。
テレビなどでしかあまりわからない仕事なのでちょっと興味がありました。
それまでの、人生もいろんなことを乗り越えてここまできたのかな感じました。
ポイントを貯めて読みたいです。

主人も、こういったお仕事をしていました。もう今はやってませんが、当時原因不明の頭痛と肩こり、倦怠感に悩まされていましたが、辞めてから治りました。
何か背負ってきちゃうんでしょうね。

ズバリ作者買いです。さすがに沖田❌華さんですね。こんなとんでもで普通じゃない話をよく拾ってきて物語にしてしまえて、ちょっとユーモアもあって何で作品にしてしまう力に脱帽です。沖田さんは元々看護婦さんだったとのこと。死の描きかたがすごい

大変な仕事

映画で似たようなテーマの作品を観たけど、それはアメリカ映画だったので仕事の現場は事件で荒らされた部屋だった。本作の場合は日本なので自殺がらみの霊魂系の話に展開しそうで楽しみ。とぼけた絵柄だがテーマがテーマだけにリアルでない方がいいのかも

特殊清掃についての小説やブログ、番組なんかはなぜか惹かれて見てしまう（良い気持ちになる訳はないんですけど、なぜか……）ので、こちらも興味本位で購入。
沖田さんの作品はほぼ全部読んでるので、今回も外れないだろうという妙な自信もあったので試し読みすらしませんでした。
うーん、まだ序盤だからということもあるのでしょうが、テーマに対してわりとあっさりし過ぎかなーと思います。
特殊清掃ってもっとほんとにヤバい現場多いので、まだまだこんなもんじゃねぇぞって感じ。
でも霊媒体質の業者さんは初めて見たのでそこは新鮮でした。
作品としてはもうちょっと様子見ですかね。

考えさせられる

特殊清掃の方の話し。
なぜこの職業についたかは、不明だが
家族の、ある人が主人公でよかった