【ネタバレあり】不浄を拭うひとのレビューと感想（179ページ目）

特殊清掃のお仕事

故人の遺品整理をする中で、どんな生活をして、どのように死んでいったかが手に取るようにわかるのか〜と思うと、少しでも自分のモノを整理しておきたい気持ちになりました。
凄惨な現場の話でありながら、絵と主人公の人柄のおかげか、少しほんわかする読後感です。

終活考えてます

透明なゆりかごから作者さんのファンになりしました。

今回は医療とは違う、特殊清掃というお仕事の話でした。
霊感な話が出てきて、スピリチュアルものか？と一瞬思いましたが、軽めの体験談でまとまってて良かったです。
特殊性癖に関わらず、散らかった部屋を死後人に見られるのは確かに嫌だと思いました。
部屋を片付けようと思います。

とても好きな作家さんです。

孤独死したい人はいないだろうに、最近殺伐とした世の中の事を短いページ数でとてもよく描けている作品だと思います。霊の話も連れて帰ってきてしまうくらい優しい主人公ですね。お祓いもにきてもらわないといけないくらい人の心は世に何かを残すのね。

この設定いるかな？

特殊清掃、死人の出た部屋の掃除をする仕事の主人公ですが、霊感体質で、霊を感じてしまう、、、。
うーん、特殊清掃のお話は興味があるけど、この霊感体質の設定いるかな？
コミカルな絵柄だけど、ホラーが苦手な私には余計な設定だなー。
これから清掃部分が掘り下げられていくのか、霊感体質ありきのお話になるのか、後者ならもう読まないかな。

面白い！

沖田先生の作品が好きで購入。ただこれまでの感じと違うなと思ったけど、原案があったんですね！これも面白いです！怖い話好きでもあるので！
しかし、霊感体質でよくこのお仕事を続けていられるなと驚きます。
一話目のようなことがあったら私が奥さんならもうやめてほしいかも。。続きが気になります。

どんな仕事か

気になって読んでみたが
結構生々しいかも…（笑）
人間、髪の毛が残るなんて！
しかも例え方が上手くて
想像するだけで、鳥肌もの。
でも、続きが気になります。
お金積まれてもやりたくない仕事かも。

沖田さんの作品大好き

沖田さんのキツイながらもヒューマニズム溢れた作品大好きです。
これも無料分を読んで気になったので購入しました。
特殊清掃人というお仕事のキツイ差がよく伝わってきました。遺体の一部(一部なのかな)がそのまま部屋にあるのはびっくりでした。

なんだか考えさせられました。孤独死があった住居の清掃は誰もやりたがらないと思いますが、誰かがやらないといけないんだなと思いました。ほんとに頭が下がる思いです。私もお世話にならないように気をつけなければなと思いました。

高齢化社会…

遺品整理や片付けのお仕事は今後、益々必要になってくる仕事になるんだろうなと…色々と考えさせられました。
いつか、私もお世話になるかもしれないし…等思いつつ、今配信分を読み終えてました。
考えれる本かなと感じます。

特殊清掃ってすごく大事で、いろいろと苦しい仕事ですよね。でとすごく興味があったのでこの作品と出会えてよかったです。